東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2012年7月の記事です。

【お知らせ】ダイコン多様性研究コンソーシアム(コアSSH)・小学生向け自由研究のヒント・開催案内(8/18, Sat, 開催)(7/30)

2012年7月30日 (月)

 東北大では、今日・明日とオープンキャンパス。土曜日に、研究室訪問をしてくれた高校生もいましたが、詳しいことは、また別の機会に。

 出前講義には、毎月のようにどこかに伺っていますが、SSHとの連携で、高校の先生、生徒さんと合同形式により、小学生向けの指導というのは初めてのことになります。SSH指定校の鹿児島県立錦江湾高校で実施している「ダイコン多様性研究コンソーシアム」の夏の発表会、運営指導委員会と連動して、小学生向けの自由研究のヒントという形での実験指導を下記の通り、実施します。昨年は、高校生向けに講義でした。小学校から大学大学院までの連携という試みであり、こちらも楽しみにしております。対象が、鹿児島市内の小学生限定になるのが申し訳ないですが、また、別の機会に同じようなことができればと思っております。では、夏休みの1日が楽しい実験で、お会いできればと思います。

↓以下画像クリックでポスター用PDFがダウンロードできます(size: 1.1Mb)

1207SSH_A4S.jpg わたなべしるす



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 「ダイコン多様性研究コンソーシアム(コアSSH)・小学生向け自由研究のヒント」

○講師 
  石川県立小松高等学校・教諭 寺岸 俊哉
  福島県立福島高等学校・教諭 橋爪 清成
  石川県立翠星高等学校・教諭 大丸 孝斉
   と、その高校生
  鹿児島大学教育学部・教授 土田  理
  東北大学大学院生命科学研究科・教授 渡辺 正夫

○会場 鹿児島大学 理学部(2号館1階)(鹿児島市郡元1丁目21-35)
  Tel: 099-285-8164, URL: http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/

○日時等
・日時 8月18日(土) 14:00~15:30(受付開始13:30)
・テーマ 「野菜の観察やクイズ、おもしろ実験から科学の不思議を体験!」
・対象  小学校5・6年生と保護者15組程度

○参加料 無料

○申込方法等 鹿児島県立錦江湾高校(生物室)
 ①学校名②学年③クラス④氏名⑤保護者名を記入のうえFAX、もしくはメールにてお申し込みください。
 Fax: 099-261-2122, e-mail: kinkowan.daikon@gmail.com
 申込先着順とし、定員になり次第締め切る。

○問い合わせ先 鹿児島県立錦江湾高校(生物室, 担当:讃岐・高山), 電話:099-261-2121
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【お知らせ】The fascination of plants day (国際植物の日--世界のみんなで植物のたいせつさを考える日--)の活動報告がHPでまとめて公開(7/26)

2012年7月26日 (木)

 4/19にもお知らせしましたが、「The fascination of plants day (国際植物の日--世界のみんなで植物のたいせつさを考える日--)」という国際連携活動に渡辺の研究室も参画し、5/18のみが、「国際植物の日」ということでは活動が狭くなることから、5月中のアウトリーチ活動をこの国際植物の日の活動と連動させるというにして、個別の活動は、渡辺のHPでこれまで報告してきました。最初の活動は、和歌山市立名草小学校でした。ずいぶん昔のようですが、。。。

 このたび、The fascination of plants day (国際植物の日--世界のみんなで植物のたいせつさを考える日--)のHPで、渡辺の活動だけでなく、日本の他の研究室の活動もまとめられたものが、公開されました。

DSCN4961.JPG 多くの大学、関係機関がこの活動に参加し、Partner, Sponsorがあったことがわかると思います。最後になりましたが、また、この取組をお世話頂きました、国内コーディネーターである北大・後藤先生、理研・伊東先生に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。来年以降も、こうした活動がさらに発展し、植物の大切さを広めることができればと思います。


 わたなべしるす

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【お知らせ】オープンキャンパス(7/30-31)に伴う研究室公開について(7/25)

2012年7月25日 (水)

 6/30にもHPでお知らせしましたが、来週の30(月)、31(火)は、オープンキャンパス。どうやら、東北地方も梅雨明けしそうで、当日は好天に恵まれるのでは。。。梅雨明け10日とも言いますので。

 さて、前にも案内しましたとおり、当日、渡辺の研究室も公開します。今のところ、31日の昼前と夕方に、高校生が訪問するという連絡を受けておりますが、それ以外の時間はfreeです。震災の補修も片平地区というか、渡辺の建物は完了しております。顕微鏡など、設備品も入れ替わり、心機一転、研究を行っています。

DSCN3109.JPG 渡辺への連絡先は、ここからmailで。また、キャンパスの場所がという方には、HPにmapもあります。他キャンパスとの位置関係もわかると思います。百聞は一見にしかず。また、他キャンパスで研究室まで見ることができるのは少ないのでは。ここにはそんな特権もあります。ぜひ、お待ちしております。

 では、来週の月、火にお会いしましょう。


 わたなべしする

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【お知らせ】日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム・申し込み延長のお知らせ(7/18)

2012年7月18日 (水)

 7/3にお知らせしました、「日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム」ですが、昨日、7/17が申し込み〆切りでしたが、まだ、席に余裕があるということから、

 〆切りを7/20に延長します。

 まだ、お申し込みでない方、ぜひ、シンポジウムHPより、お申し込みください。


 わたなべしるす

120629_A4.jpg PS. 念のために、簡単にプログラムなどを記しておきます。

日時 :2012年8月6日(月) 13:00-16:00
場所 :東北大学 川内北キャンパス
    マルチメディア教育研究棟  マルチメディアホール
募集人数:300名(交通費の補助あり)
参加登録〆切: 7月17日(火)

 (1) 寺島 一郎 先生 (東京大学 教授)
    光合成工場としての葉 --葉はなぜ緑色なのだろうか?--

 (2) 芦苅 基行 先生(名古屋大学 教授)
   スーパーライスの開発 --植物の基礎研究を応用して世界の食糧危機を救う--

 (3) 渡辺 正夫 (東北大学 教授)
   植物も自他識別できる?! --花粉と雄しべのコミュニケーション--

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【お知らせ】日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム開催のお知らせ(7/3)

2012年7月 3日 (火)

日本植物生理学会の会員で、昨年までは、この学会の英文誌Plant Cell Physiol.のeditorもつとめておりました。また、数日前には、PCPの今年のImpact factorが、4.7を超えたというお知らせも。その日本植物生理学会と科学者の卵養成講座が合同で、高校生シンポジウム・「植物の多様な生存戦略--東北に植物のチカラを--」を開催することになりました。運営は、仙台地区の若手の学会員と、科学者の卵の運営メンバーとで。

日時 :2012年8月6日(月) 13:00-16:00
場所 :東北大学 川内北キャンパス
    マルチメディア教育研究棟  マルチメディアホール
募集人数:300名(交通費の補助あり)
参加登録〆切: 7月17日(火) 

(画像をクリックでPDF版のA4ポスターがダウンロードできます。size: 1.08Mb)

120629_A4.jpg 3名の異なる植物科学の領域の方々にお話し頂きます。

 (1) 寺島 一郎 先生 (東京大学 教授)
    光合成工場としての葉 --葉はなぜ緑色なのだろうか?--

 (2) 芦苅 基行 先生(名古屋大学 教授)
   スーパーライスの開発 --植物の基礎研究を応用して世界の食糧危機を救う--

 (3) 渡辺 正夫 (東北大学 教授)
   植物も自他識別できる?! --花粉と雄しべのコミュニケーション--

 3人目として、渡辺がアブラナ科植物の自家不和合性について、お話しします。

 科学者の卵養成講座の企画でもありますが、日本植物生理学会のサポートにより、このシンポジウムのみの参加もOKです。旅費のサポートもあります。〆切りが、7/17とあまり考える余裕がないかもしれませんが、当日は、仙台七夕初日。シンポジウムの前後で、ぜひ、ご覧になってください。一見の価値ありかと。

DSCN3102.JPG 申し込みは、名前などの記入だけでなく、なぜ、これに申し込んだのかということとも必要になっていますが、堅苦しく考えず、他の分野に興味があっても、植物も楽しいかな、花が好きだから、そうした理由でもOKです。もちろん、「植物のチカラ」を自分の研究、興味に活かしたい。そうしたことでも十分です。先端的な研究をされている先生方にお願いしました。ぜひ、多くの方の申し込みをお待ちしております。


 わたなべしるす

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