午前中が「加賀市立湖北小学校」。午後は小松市内に戻り、北陸に来てすぐに訪問した「小松市立中海小学校」。湖北小学校と同じように、自然が豊かなところ。また、今年度初めに「キャベツとブロッコリー」と言う出前講義を行い、実際に2つの種の交雑をして、その種子もできていてと言う、これまでより発展している形。これも、石川県立小松高等学校・寺岸先生と生物部の生徒さんたちのサポートのおかげ。今回はそのさらなる発展系として、渡辺が最初に講義をして、アブラナ科植物のなかのBrassica oleraceaに属する、キャベツ、ブロッコリー以外にもたくさんあり、それらを観察するというもの。玄関先にはいつものように綺麗な花とここは、聖徳太子像でなく、二宮金次郎像。もちろん、いつものように、welcome boardが。ありがとうございました。
さて、講義は先にも書いたとおり、B. oleracea(キャベツの仲間), B. rapa(ハクサイの仲間), R. sativus(ダイコンの仲間)の種内は多様性であって、それらがどの様にしてできたのか、また、これら3つの種を比較すると、3つの種で共通に根っこ・茎が太るもの、葉っぱがまくものという種が違うのに共通しているものがあると。ダイコンにも多様性があり、細長い守口ダイコンから、桜島ダイコンというのには、びっくりのようでした。また、ワサビがアブラナ科というのも。。。さらに、最近は、茎ブロッコリーとも言われるブロッコリーとカイランの雑種と思われる作物も。不思議そうに見ていましたが、なによりも本物の作物の多様性を観察してもらうのが大事だと。と言うことで、ここで講義は終わり、外に植えてある植物の所へ。。。
観察は、春に作った「キャベツとブロッコリー」の交雑種の形態。どちらに似ているとか、似てないとか。また、キャベツのなかまである、ブロッコリー、葉ボタン、カリフラワー、ロマネスコ、などなど。それぞれが観察したことをグループでまとめて、それを授業の最後に発表会。積極的に発表し、よく観察していました。
最後には、これからも大きくなるので、と言うことでしっかり観察してほしいし、また、野菜なので、何かの時間に味も比べてほしいと。眼で見た形以上に多様だからと。。。そのあと、今日の講義のお礼と言うことで、5年生を代表して、丁寧な挨拶を頂きました。最後は、恒例となった世界に向けて情報発信。外での情報発信は、春以来だなと。。。
講義の合間、終わったあと、山本校長、三星先生、北岡先生とこの豊かな自然を活かして、これからもさらなる交流ができればと。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。また、次年度以降も交流ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 小松高校に戻り、土曜日に予定されている小学生向けの講義。これも生物部の生徒さんとのjoint program。それに向けて、ブロッコリーを数えるとどれくらいとか。下準備に余念がないのでした。。あす、よりよいものになることを期待して。また、生物実験室の隣の机では、課題研究の2年生が中間発表でしょうか、それに向けて、これまでの研究をまとめていましたが、課題研究を始めるに当たってと言うことで、ずいぶん、いろいろなことを話したり、先輩たちのポスター発表、口頭発表の時に、あれこれといったのが、いまいち伝わってなかったのは。。。残念でした。さらに修行を積んで、ちゃんと結果を正面から見て、それから何が言えるのかを考えてほしいなと。。。
PS.のPS. 小松高校に戻ったとき、また、明日の準備なども終えて帰るとき、welcome boardが更新されていました。最後の1枚は、明日までと言う激励のboardが。もう1日、がんばりますか。。。ありがとうございました。
さて、講義は先にも書いたとおり、B. oleracea(キャベツの仲間), B. rapa(ハクサイの仲間), R. sativus(ダイコンの仲間)の種内は多様性であって、それらがどの様にしてできたのか、また、これら3つの種を比較すると、3つの種で共通に根っこ・茎が太るもの、葉っぱがまくものという種が違うのに共通しているものがあると。ダイコンにも多様性があり、細長い守口ダイコンから、桜島ダイコンというのには、びっくりのようでした。また、ワサビがアブラナ科というのも。。。さらに、最近は、茎ブロッコリーとも言われるブロッコリーとカイランの雑種と思われる作物も。不思議そうに見ていましたが、なによりも本物の作物の多様性を観察してもらうのが大事だと。と言うことで、ここで講義は終わり、外に植えてある植物の所へ。。。
観察は、春に作った「キャベツとブロッコリー」の交雑種の形態。どちらに似ているとか、似てないとか。また、キャベツのなかまである、ブロッコリー、葉ボタン、カリフラワー、ロマネスコ、などなど。それぞれが観察したことをグループでまとめて、それを授業の最後に発表会。積極的に発表し、よく観察していました。
最後には、これからも大きくなるので、と言うことでしっかり観察してほしいし、また、野菜なので、何かの時間に味も比べてほしいと。眼で見た形以上に多様だからと。。。そのあと、今日の講義のお礼と言うことで、5年生を代表して、丁寧な挨拶を頂きました。最後は、恒例となった世界に向けて情報発信。外での情報発信は、春以来だなと。。。
講義の合間、終わったあと、山本校長、三星先生、北岡先生とこの豊かな自然を活かして、これからもさらなる交流ができればと。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。また、次年度以降も交流ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 小松高校に戻り、土曜日に予定されている小学生向けの講義。これも生物部の生徒さんとのjoint program。それに向けて、ブロッコリーを数えるとどれくらいとか。下準備に余念がないのでした。。あす、よりよいものになることを期待して。また、生物実験室の隣の机では、課題研究の2年生が中間発表でしょうか、それに向けて、これまでの研究をまとめていましたが、課題研究を始めるに当たってと言うことで、ずいぶん、いろいろなことを話したり、先輩たちのポスター発表、口頭発表の時に、あれこれといったのが、いまいち伝わってなかったのは。。。残念でした。さらに修行を積んで、ちゃんと結果を正面から見て、それから何が言えるのかを考えてほしいなと。。。
PS.のPS. 小松高校に戻ったとき、また、明日の準備なども終えて帰るとき、welcome boardが更新されていました。最後の1枚は、明日までと言う激励のboardが。もう1日、がんばりますか。。。ありがとうございました。