午前中は国分小学校。午後はいわゆる玉川地区。というか、市町村合併前は越智郡玉川町。地図を見ながら書いてないので、正確でないかも知れないですが、昨日出前講義を行った旧朝倉村に近接した西側(??)に近い地区かなと。今治市の水源である玉川ダムがあり、今では、今治から松山に行くのには、玉川の松山市との境になるトンネルを越えていく方が便利だったりすることもあって、。。高校の時の同級生にも玉川からきている方も。桜井地区の渡辺よりも遠いし、山への坂を登らなくていけないのもあって。。。その分、自然は豊かで、学校への行き帰りには田畑で栽培している様々な作物を目にすることができる。とてもよい場所です。この玉川地区にある3つの小中学校で行うのも昨年から。鴨部小学校、九和小学校の中間に玉川中学校があることだけでなく、鴨部小学校、九和小学校からは6年生が参加ですので、あと、半年もしないで、この中学校で先輩、後輩として一緒に学ぶわけで。その意味での交流を考えると、niceな取組ではないかなと。今年から玉川中学校に赴任された本宮校長先生には、ずいぶん前の自然科学教室の時に、ご一緒だったのを思い出しつつ。このようなところでまた、ご一緒できたのが、驚きでした。
昨日の朝倉小学校同様に、根っこまであるキャベツ、ブロッコリーが用意されており、植物の形態を理解する上では、最高の条件であったと。準備、ありがとうございました。渡辺が子供の頃、畑仕事を手伝うのは、どうも苦手。。。草引きをすると言うだけでも、途中で。。。。と言うことが多かったのを思い出しました。今は、ずいぶんと子供たちがおじいちゃん、おばあちゃんの畑仕事を手伝うからでしょうか。ブロッコリー、キャベツを収穫したり、手伝いをして、キャベツ、ブロッコリーの生長を理解している児童生徒が多かったのは、よいことだなと。きっと将来のいろいろな活動で活きてきますので。。大事にして下さい。なので、そんなプロ集団のような小中学生を前にして、トマト、キャベツ、ブロッコリーの発芽から開花、結実までの話というか、説明をするのは、こちらがはずかしいくらい。。。
で、一通りの説明が終わったあと、キャベツとブロッコリーの遺伝子を混ぜた新しい植物はどんなものができるのか。。グループに分かれて、。。異なる学年でこの活動を行うとき多いのが、学年を超えて、新しい植物の絵を描くこと。今回は、学校・学年対抗という感じで。これはこれで別の意味で児童生徒さんたちに刺激があるのかなと。
プレゼンの段階では、いつもどこからやりますかと、じゃんけんをしたりするのですが、今回は、確か、九和小学校のグループから是非やりたいと手が上がり。。。先輩たちに、また、違う小学校の友達よりも先にプレゼンという心意気が。とてもすばらしいことでした。また、何より盛り上がったのは、質疑応答。多くの学校なら、同じ学年の隣のクラスからか、自分のクラスから。それが、違う学校、先輩後輩からと言うのは、今でにない刺激だったと思います。これがきっかけになり、中学校で同じ部活であったり、その先輩後輩であったりすることになれば。よいきっかけになったのでは。
もちろん、書いている内容もしっかりと植物形態学の基本を押さえていて、。。。これがまさに、自然から学んだ力なのだなと。何より、この自然を大切にして、多くのことを学んでほしいと。最後には、代表の中学生から立派な挨拶が。この時間にはすっかり予定を過ぎていて。。。それぞれの小学校に皆さんが帰ることを考えていたら、。。世界への情報発信を失念してしまい。。。申し訳ありません。2日続けての忘れ物でした。。。
講義のあと、本宮校長先生と昨今の中学校での事情などいろいろと伺えました。ありがとうございました。こちらが中学校に出前講義にいくのを少なくしていることもあり、中学校のことを伺う事も少ないので、よい機会でした。ありがとうございました。そんな校長室の机には、きれいなシクラメンの花が。。。少し季節を先取りしていて。花を研究しているからと言うこともありますが、花があるのは、心が和まされます。そういえば、3日間、どこの学校に行っても花があったような。渡辺が小学校の頃には、庭にある花を学校に持っていくこともあり、学校に花があるのが何となく普通でした。そんなことが続いているのだなと。最後になりましたが、玉川中学校校長・本宮先生、岡野先生、鴨部小学校校長・村上先生、九和小学校校長・池内先生をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. この記事を書くのも1日遅れ。申し訳ありません。何とか、今日のうちに今日実施分の小学校、2校分の記事もuploadできれば。。。
昨日の朝倉小学校同様に、根っこまであるキャベツ、ブロッコリーが用意されており、植物の形態を理解する上では、最高の条件であったと。準備、ありがとうございました。渡辺が子供の頃、畑仕事を手伝うのは、どうも苦手。。。草引きをすると言うだけでも、途中で。。。。と言うことが多かったのを思い出しました。今は、ずいぶんと子供たちがおじいちゃん、おばあちゃんの畑仕事を手伝うからでしょうか。ブロッコリー、キャベツを収穫したり、手伝いをして、キャベツ、ブロッコリーの生長を理解している児童生徒が多かったのは、よいことだなと。きっと将来のいろいろな活動で活きてきますので。。大事にして下さい。なので、そんなプロ集団のような小中学生を前にして、トマト、キャベツ、ブロッコリーの発芽から開花、結実までの話というか、説明をするのは、こちらがはずかしいくらい。。。
で、一通りの説明が終わったあと、キャベツとブロッコリーの遺伝子を混ぜた新しい植物はどんなものができるのか。。グループに分かれて、。。異なる学年でこの活動を行うとき多いのが、学年を超えて、新しい植物の絵を描くこと。今回は、学校・学年対抗という感じで。これはこれで別の意味で児童生徒さんたちに刺激があるのかなと。
プレゼンの段階では、いつもどこからやりますかと、じゃんけんをしたりするのですが、今回は、確か、九和小学校のグループから是非やりたいと手が上がり。。。先輩たちに、また、違う小学校の友達よりも先にプレゼンという心意気が。とてもすばらしいことでした。また、何より盛り上がったのは、質疑応答。多くの学校なら、同じ学年の隣のクラスからか、自分のクラスから。それが、違う学校、先輩後輩からと言うのは、今でにない刺激だったと思います。これがきっかけになり、中学校で同じ部活であったり、その先輩後輩であったりすることになれば。よいきっかけになったのでは。
もちろん、書いている内容もしっかりと植物形態学の基本を押さえていて、。。。これがまさに、自然から学んだ力なのだなと。何より、この自然を大切にして、多くのことを学んでほしいと。最後には、代表の中学生から立派な挨拶が。この時間にはすっかり予定を過ぎていて。。。それぞれの小学校に皆さんが帰ることを考えていたら、。。世界への情報発信を失念してしまい。。。申し訳ありません。2日続けての忘れ物でした。。。
講義のあと、本宮校長先生と昨今の中学校での事情などいろいろと伺えました。ありがとうございました。こちらが中学校に出前講義にいくのを少なくしていることもあり、中学校のことを伺う事も少ないので、よい機会でした。ありがとうございました。そんな校長室の机には、きれいなシクラメンの花が。。。少し季節を先取りしていて。花を研究しているからと言うこともありますが、花があるのは、心が和まされます。そういえば、3日間、どこの学校に行っても花があったような。渡辺が小学校の頃には、庭にある花を学校に持っていくこともあり、学校に花があるのが何となく普通でした。そんなことが続いているのだなと。最後になりましたが、玉川中学校校長・本宮先生、岡野先生、鴨部小学校校長・村上先生、九和小学校校長・池内先生をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. この記事を書くのも1日遅れ。申し訳ありません。何とか、今日のうちに今日実施分の小学校、2校分の記事もuploadできれば。。。