2週間前に学部1年生向けの「大学生のレポート作成入門」という講義で、「資料・情報の活用方法(4) 研究活動の実際と情報検索①-自然科学分野」と題して、渡辺の研究内容、それに伴って、情報収集、論文作成、その評価と言うことが成されると言うことを話しました。あっという間に2週間がたつのだと。。。かなりびっくりです。そのあと、仙台市内での出前講義があり、先週にかけては、中国出張。今週は、盛岡、大館に出張。盛岡では、高校への出前講義と研究関係の諸々の話。ここで諸々としてあるのは、まさに、講義で話をした情報管理の問題。打合せをしてくれた先生から信頼をなくしますので。。。お許しください。大事なことです。大館では、出前講義。ここにlinkがあれば、すでに記事はできていると思いますが、そうでないときは、鋭意作成中と言うことで。。。と、書いておきましたが、何とか、ここで完成。
さて、講義を担当される附属図書館の方から、今回の共同研究計画書について、コメントを頂けないかと。。。SSHなど出前講義で高校生の発表などにコメントしたり、大学院生の修士、博士の論文審査会の時には、言いたいことを言うわけですが、学部を持ってないこともあって、最近は学部生の発表にコメントすることはないなと。。こんな機会はないと思って、今回のコメント担当ということを賜りました。
まず、全体へのコメント。共同研究計画書なるものを、この大学1年の時期に作ろうというのが、おもしろい発想で、また、各班編成も文理融合されているというのが、良い企画だなと。。。渡辺の研究していることの一端ですが、科学研究費・基盤研究(B)「アブラナ科植物の伝播・栽培・食文化史に関する領域融合的研究」というもので、アブラナ科作物というキャベツ、ハクサイ、ダイコンという食卓でなじみのあるものを文理融合で解決しようと言うことに去年からチャレンジしています。世の中的には、文理融合と言うことを言われますが、なかなか。。。結構難しいのが現状のような気がします。また、この企画で一緒に計画書を書いたというのは、まさに「同じ釜の飯を食う」ということ。苦楽をともにした訳なので。。。きっと、将来、何か困ったときに、天の助けになるような連係プレーができるのではと思います。若いときは、そんなことを思わないと思います。渡辺もそんなものでした。今になって、小中高大の時の友だちのありがたさを実感していますので。。。。あと、文章で書くと言うことになっていますが、もちろん、文章は大事。でも、それをイメージとして、1枚のポンチ絵にするというのは、できるようでなかなか難しいこと。領域横断的な活動であり、この人数であれば、誰か、絵心がある方がいたら、。。。ふと、そんなことを。計画書が見やすくなるかなと。文章を書くということからは、少しはなれてしまいますが。。。
渡辺は計画書を見ているだけで、それ以外にポスターとか、発表とかがあるとしたら、そちらの方に重要なことを書いているのかも、しゃべっているのかもしれないですが。。つまり、渡辺の勘違いの部分があったら、お許し下さい。というか、講義の時におしらせしたmailで、そこはこうだというコメント頂けると、渡辺も勉強になりますので。。。で、結果発表の1位から5位のグループの研究内容などについて、以下、コメントを記します。
まず、第1位。4班の「人工知能(AI)が活かされた未来社会の提示」。すでに、チェスは、人間よりコンピューターの方が強いとか。将棋も今年は、少しプロ棋士が巻き返しましたが、それでも、近いうちにと言うことも。ただ、プログラムに設定されてなかった「意外な手」を見逃すなど、今年は人間側にも工夫がありました。つまり、まだ、この世界でもまだまだ考える余地はあると思います。一方で、渡辺は映画の邦画は見るのですが、洋画は苦手で、。。。理由は後ほど。。。ただ、洋画でこのAIを扱ったもので、AIのロボットが暴走するようなのがあったような。。。このAIがもたらす「光」だけでなく「影」の部分を取り扱っているのですが、どちらかというと文系よりから、。。。理系の方々にもう少し「影」の部分を考える危機管理ということがあっても良かったのでは。。。なにより、3.11を経験したものとしては。ふと、そんなことを。。。当日、そんなことが改訂、追加されていたら、すごいものになっただろうなと。。。
続いて、第2位。9班の「睡眠の質の向上に向けて」。睡眠の問題による経済損失が日本だけで、3.5兆円。。。あまりのすごさに、こちらがびっくりでした。ただ、この文章がこの計画書の1 page目、あるいは、2 page目の最初にあれば、もっとインパクトがあったと思います。つまり、計画書としては、何を目的として、どうしたら、何が解決するという形で、とてもよくできています。たぶん、投票をした方々もそう思ったのではないかと。では、どうやったら、インパクトがあるか。読み手の側に立って、へーーーーと、思わせることではないかと思った次第です。寝具の歴史から現代の睡眠問題を考えるとあったのは、感動ものでした。出張先では、宿は基本、ベット。自宅では昔ながらに布団を敷いて。。。宿でも、若い頃は畳に布団という所を探しましたが、最近はしょうがないとあきらめて。。。それをしょうがないと思わないで、というところからの発想だったのでしょうか。あと、最近の子供の睡眠は、net社会になったこともあって、かなり問題が大きくなっているような。そんなものもない昭和40-50年代に子供だった渡辺には、夜できることは、夏の虫取りくらい。子供の睡眠に対して、明確に何かを考えないといけない時代なのだと、改めて、感じさせてくれました。あと、睡眠不足。これは、年と共に。。。誰か1日の時間を分けてくれないかなと。。。いつも思っています。いずれ、楽しく拝見でした。寝ることを日々欲しているので、こんなことを思ったのかもしれないですが。先週の出張で夜遅くまであれこれと仕事があったから、。。。そんな影響だったら、お許し下さい。
第3位は、11班の「ゆるキャラを用いて効果的に地方創生するにはどうすればよいか」。ゆるキャラで地方経済の活性化。なるほどというか、渡辺の研究室には、ゆるキャラが。というか、渡辺の出身の愛媛県今治市にはたしか、第2代のゆるキャラグランプリの「バリィさん」がいます。もちろん、第1代は「くまモン」。この2つの違いは、くまモンは、熊本県のキャラ。バリィさんは今治市という愛媛県の1つの市町村のキャラ。県レベルでの応援でなくて、市としての応援。あと、正確でないかもしれないですが、くまモンは県で積極的に支援というか、県が主体的に何かをやって、このキャラが生まれたような。それに対して、バリィさんは今治市のとある印刷屋さんが開発。それを今治市が。。。なんと、商魂たくましい。。。それもそのはず、○△×の■□商人よりも◎●商人の方がけちというか、がめつい。その◎●商人より、けちなのが、「今治商人」といわれています。何せ、今治には渡辺が生まれ育った桜井という地区があり、そこで、桜井漆器というお椀などが作られ、それをかけ、つまり、月賦で販売するような仕組みを江戸時代に作ったと。そんな町に育った渡辺には、こうしたものをいかに活用するか、その大事さは、いたいほどよくわかるわけで。。。参考文献の中に、くまモンは発見しましたが、バリィさんに目をつけたら、その商魂たくましさが、わかったのではと。ふと、今治市の宣伝でした。
続いて、第4位。6班の「時代を反映するメディアとしての映画--大衆文化を通じて観る社会--」。唯一、大学院生が参加しているだけあり、研究の概要のところが、序論、本論、結論という明確な流れになっていたのは、さすがだなと。一度、たいへんな卒論を書くという作業をしたら、どうしたら、おもしろいと思ってもらえるのか、どうしたら、論理展開が良くなるかなど、しっかり考えておられるのだなと。映画のことは、少し書いたのですが、渡辺は邦画なら、何とかカバーできます。というか、基本、邦画。洋画がだめというのでなくて、どうもイメージがわかない。渡辺の想像力が足りないのかもしれないですが。。。海外の街が出ると、それはどこなのか。見たことがないところがほとんど。名前も身近出ない聞き慣れない名前。それが、佐藤、渡辺のようなまあ、ありそうな名前なら。そんなことなのかもしれないと。一方で、特撮映画は子供の頃から、たくさん見ていました。何を。。。。「ゴ◎ラ」、「ガ○ラ」。でしょうか。こっちの方が、より現実味がないと言われれば。たしかに。ただ、1954年に公開された「◎ジラ」の特撮を手がけた円谷英二監督は、こうした映画だけ出なくて、それ以前にもすごい特撮を手がけているというのを何かのテレビ番組で。その番組で様々な制約があった中で、その時代に合わせたできるものをチャレンジ精神で行ったと。それに比べると、今の時代は、Internetがあり、「映画」という枠もありかもしれないが、中身で勝負できるInternetを活かしたコンテンツ配信はどうかというようなことを。特撮映画というと、どうしても、上記のようなものを考えがちかもしれないが、「円谷英二」の歴史をひもといてみることで、これまでの映画とはちがった側面が見えるのではと。ちなみに、円谷英二のふるさとは、福島県須賀川市です。一度、行ってみたいところですが。いまだ、。。。
最後は第5位。12班の「大学生の健康的な生活を確立するために」。健康はいつの時代も大事。渡辺が学生の頃。。。。それは、あとで書くとして、文章中に「仮説」を立てるとあったのを見て、もしかしたら、高校時代に理数科、SSHなどで課題研究をした方が班員にいるのかなと。ふと、そんなことを。研究をしていると、仮説というか、この実験をしたら、こんな風になってこんな結果になって、と考えるようになるのは、なかなか難しいというか。ある程度、年数を重ねないと。。。ただ、これがうまくいったら、こんなものが見つかったら、論文になるとか、そんなことは考えながらだったような。その点で、この計画書は、よくできているなと。一方で、研究費をもらうような書類でそうなのかもしれないですが、枠があれば、できれば、その枠を上手に埋める。全体に。書きすぎず、書かなすぎず。というところかなと。その当たりは、少し工夫があってもと。渡辺が川内で学生時代を過ごした頃、健康だったか。。。。朝ご飯はどうしていたか。あまり記憶がないですが、何かを食べていたような。なにより、今のように電磁波をたくさん出すものはなくて、最初はアパートに電話もなくて。。。そんな時代だったので。連絡手段は大学で友だちを見つけて、今日は何をするか。サークル以外で。いつの時代までだったのか、こたつを囲んで4人で朝までやっていたのは。なにを。。。。○雀。そんなのができることで、少しずつ友だちも増えたり。一緒にレポートを書くようになったり。そんな風に考えると、昭和50-60年代。不便は不便なりに、工夫をして何とかしていたような。その工夫が今に生きているのかもしれないと。そういえば、「必要は発明の母」というのがあったような。ある程度は、不便な方がどうしようかなとか、いろんなことを考えるモチベーションになるのではと、この5つのグループのを見て、ふと。。。そんなことを
ということで、5つの班のコメントでしたが、コメントなのか、何なのか、わからないのもあったかもしれませんが、この講義をとった方々の参考になればと。。。なによりも、こうした皆さんの活動が、世界に向けて情報発信されることも良いことでないかと言うことで、図書館の方と相談して、このような形で公開させて頂きました。6位以下にも楽しい計画書があったのではと思います。何よりこうした領域融合的な活動が、将来大きな形で結実することを楽しみにしております。もちろん、渡辺が何か手伝えることがあれば、。。是非、お声かけ下さい。共同研究は、渡辺の師匠の日向先生から教わった「餅は餅屋」の精神ですので。。。
わたなべしるす
PS. 7/12(日), 19:20。図書館の方から、こちらがコメントしたことについて、positiveなコメントを頂きました。ありがとうございました。お役に立てたようで、ほっとしております。また、こちらの間違いも気がついていただき、ありがとうございました。どうしても、書きながら、typingを気をつけるようにしているのですが。それでも。。。恐縮です。ありがとうございました。
さて、講義を担当される附属図書館の方から、今回の共同研究計画書について、コメントを頂けないかと。。。SSHなど出前講義で高校生の発表などにコメントしたり、大学院生の修士、博士の論文審査会の時には、言いたいことを言うわけですが、学部を持ってないこともあって、最近は学部生の発表にコメントすることはないなと。。こんな機会はないと思って、今回のコメント担当ということを賜りました。
まず、全体へのコメント。共同研究計画書なるものを、この大学1年の時期に作ろうというのが、おもしろい発想で、また、各班編成も文理融合されているというのが、良い企画だなと。。。渡辺の研究していることの一端ですが、科学研究費・基盤研究(B)「アブラナ科植物の伝播・栽培・食文化史に関する領域融合的研究」というもので、アブラナ科作物というキャベツ、ハクサイ、ダイコンという食卓でなじみのあるものを文理融合で解決しようと言うことに去年からチャレンジしています。世の中的には、文理融合と言うことを言われますが、なかなか。。。結構難しいのが現状のような気がします。また、この企画で一緒に計画書を書いたというのは、まさに「同じ釜の飯を食う」ということ。苦楽をともにした訳なので。。。きっと、将来、何か困ったときに、天の助けになるような連係プレーができるのではと思います。若いときは、そんなことを思わないと思います。渡辺もそんなものでした。今になって、小中高大の時の友だちのありがたさを実感していますので。。。。あと、文章で書くと言うことになっていますが、もちろん、文章は大事。でも、それをイメージとして、1枚のポンチ絵にするというのは、できるようでなかなか難しいこと。領域横断的な活動であり、この人数であれば、誰か、絵心がある方がいたら、。。。ふと、そんなことを。計画書が見やすくなるかなと。文章を書くということからは、少しはなれてしまいますが。。。
渡辺は計画書を見ているだけで、それ以外にポスターとか、発表とかがあるとしたら、そちらの方に重要なことを書いているのかも、しゃべっているのかもしれないですが。。つまり、渡辺の勘違いの部分があったら、お許し下さい。というか、講義の時におしらせしたmailで、そこはこうだというコメント頂けると、渡辺も勉強になりますので。。。で、結果発表の1位から5位のグループの研究内容などについて、以下、コメントを記します。
まず、第1位。4班の「人工知能(AI)が活かされた未来社会の提示」。すでに、チェスは、人間よりコンピューターの方が強いとか。将棋も今年は、少しプロ棋士が巻き返しましたが、それでも、近いうちにと言うことも。ただ、プログラムに設定されてなかった「意外な手」を見逃すなど、今年は人間側にも工夫がありました。つまり、まだ、この世界でもまだまだ考える余地はあると思います。一方で、渡辺は映画の邦画は見るのですが、洋画は苦手で、。。。理由は後ほど。。。ただ、洋画でこのAIを扱ったもので、AIのロボットが暴走するようなのがあったような。。。このAIがもたらす「光」だけでなく「影」の部分を取り扱っているのですが、どちらかというと文系よりから、。。。理系の方々にもう少し「影」の部分を考える危機管理ということがあっても良かったのでは。。。なにより、3.11を経験したものとしては。ふと、そんなことを。。。当日、そんなことが改訂、追加されていたら、すごいものになっただろうなと。。。
続いて、第2位。9班の「睡眠の質の向上に向けて」。睡眠の問題による経済損失が日本だけで、3.5兆円。。。あまりのすごさに、こちらがびっくりでした。ただ、この文章がこの計画書の1 page目、あるいは、2 page目の最初にあれば、もっとインパクトがあったと思います。つまり、計画書としては、何を目的として、どうしたら、何が解決するという形で、とてもよくできています。たぶん、投票をした方々もそう思ったのではないかと。では、どうやったら、インパクトがあるか。読み手の側に立って、へーーーーと、思わせることではないかと思った次第です。寝具の歴史から現代の睡眠問題を考えるとあったのは、感動ものでした。出張先では、宿は基本、ベット。自宅では昔ながらに布団を敷いて。。。宿でも、若い頃は畳に布団という所を探しましたが、最近はしょうがないとあきらめて。。。それをしょうがないと思わないで、というところからの発想だったのでしょうか。あと、最近の子供の睡眠は、net社会になったこともあって、かなり問題が大きくなっているような。そんなものもない昭和40-50年代に子供だった渡辺には、夜できることは、夏の虫取りくらい。子供の睡眠に対して、明確に何かを考えないといけない時代なのだと、改めて、感じさせてくれました。あと、睡眠不足。これは、年と共に。。。誰か1日の時間を分けてくれないかなと。。。いつも思っています。いずれ、楽しく拝見でした。寝ることを日々欲しているので、こんなことを思ったのかもしれないですが。先週の出張で夜遅くまであれこれと仕事があったから、。。。そんな影響だったら、お許し下さい。
第3位は、11班の「ゆるキャラを用いて効果的に地方創生するにはどうすればよいか」。ゆるキャラで地方経済の活性化。なるほどというか、渡辺の研究室には、ゆるキャラが。というか、渡辺の出身の愛媛県今治市にはたしか、第2代のゆるキャラグランプリの「バリィさん」がいます。もちろん、第1代は「くまモン」。この2つの違いは、くまモンは、熊本県のキャラ。バリィさんは今治市という愛媛県の1つの市町村のキャラ。県レベルでの応援でなくて、市としての応援。あと、正確でないかもしれないですが、くまモンは県で積極的に支援というか、県が主体的に何かをやって、このキャラが生まれたような。それに対して、バリィさんは今治市のとある印刷屋さんが開発。それを今治市が。。。なんと、商魂たくましい。。。それもそのはず、○△×の■□商人よりも◎●商人の方がけちというか、がめつい。その◎●商人より、けちなのが、「今治商人」といわれています。何せ、今治には渡辺が生まれ育った桜井という地区があり、そこで、桜井漆器というお椀などが作られ、それをかけ、つまり、月賦で販売するような仕組みを江戸時代に作ったと。そんな町に育った渡辺には、こうしたものをいかに活用するか、その大事さは、いたいほどよくわかるわけで。。。参考文献の中に、くまモンは発見しましたが、バリィさんに目をつけたら、その商魂たくましさが、わかったのではと。ふと、今治市の宣伝でした。
続いて、第4位。6班の「時代を反映するメディアとしての映画--大衆文化を通じて観る社会--」。唯一、大学院生が参加しているだけあり、研究の概要のところが、序論、本論、結論という明確な流れになっていたのは、さすがだなと。一度、たいへんな卒論を書くという作業をしたら、どうしたら、おもしろいと思ってもらえるのか、どうしたら、論理展開が良くなるかなど、しっかり考えておられるのだなと。映画のことは、少し書いたのですが、渡辺は邦画なら、何とかカバーできます。というか、基本、邦画。洋画がだめというのでなくて、どうもイメージがわかない。渡辺の想像力が足りないのかもしれないですが。。。海外の街が出ると、それはどこなのか。見たことがないところがほとんど。名前も身近出ない聞き慣れない名前。それが、佐藤、渡辺のようなまあ、ありそうな名前なら。そんなことなのかもしれないと。一方で、特撮映画は子供の頃から、たくさん見ていました。何を。。。。「ゴ◎ラ」、「ガ○ラ」。でしょうか。こっちの方が、より現実味がないと言われれば。たしかに。ただ、1954年に公開された「◎ジラ」の特撮を手がけた円谷英二監督は、こうした映画だけ出なくて、それ以前にもすごい特撮を手がけているというのを何かのテレビ番組で。その番組で様々な制約があった中で、その時代に合わせたできるものをチャレンジ精神で行ったと。それに比べると、今の時代は、Internetがあり、「映画」という枠もありかもしれないが、中身で勝負できるInternetを活かしたコンテンツ配信はどうかというようなことを。特撮映画というと、どうしても、上記のようなものを考えがちかもしれないが、「円谷英二」の歴史をひもといてみることで、これまでの映画とはちがった側面が見えるのではと。ちなみに、円谷英二のふるさとは、福島県須賀川市です。一度、行ってみたいところですが。いまだ、。。。
最後は第5位。12班の「大学生の健康的な生活を確立するために」。健康はいつの時代も大事。渡辺が学生の頃。。。。それは、あとで書くとして、文章中に「仮説」を立てるとあったのを見て、もしかしたら、高校時代に理数科、SSHなどで課題研究をした方が班員にいるのかなと。ふと、そんなことを。研究をしていると、仮説というか、この実験をしたら、こんな風になってこんな結果になって、と考えるようになるのは、なかなか難しいというか。ある程度、年数を重ねないと。。。ただ、これがうまくいったら、こんなものが見つかったら、論文になるとか、そんなことは考えながらだったような。その点で、この計画書は、よくできているなと。一方で、研究費をもらうような書類でそうなのかもしれないですが、枠があれば、できれば、その枠を上手に埋める。全体に。書きすぎず、書かなすぎず。というところかなと。その当たりは、少し工夫があってもと。渡辺が川内で学生時代を過ごした頃、健康だったか。。。。朝ご飯はどうしていたか。あまり記憶がないですが、何かを食べていたような。なにより、今のように電磁波をたくさん出すものはなくて、最初はアパートに電話もなくて。。。そんな時代だったので。連絡手段は大学で友だちを見つけて、今日は何をするか。サークル以外で。いつの時代までだったのか、こたつを囲んで4人で朝までやっていたのは。なにを。。。。○雀。そんなのができることで、少しずつ友だちも増えたり。一緒にレポートを書くようになったり。そんな風に考えると、昭和50-60年代。不便は不便なりに、工夫をして何とかしていたような。その工夫が今に生きているのかもしれないと。そういえば、「必要は発明の母」というのがあったような。ある程度は、不便な方がどうしようかなとか、いろんなことを考えるモチベーションになるのではと、この5つのグループのを見て、ふと。。。そんなことを
ということで、5つの班のコメントでしたが、コメントなのか、何なのか、わからないのもあったかもしれませんが、この講義をとった方々の参考になればと。。。なによりも、こうした皆さんの活動が、世界に向けて情報発信されることも良いことでないかと言うことで、図書館の方と相談して、このような形で公開させて頂きました。6位以下にも楽しい計画書があったのではと思います。何よりこうした領域融合的な活動が、将来大きな形で結実することを楽しみにしております。もちろん、渡辺が何か手伝えることがあれば、。。是非、お声かけ下さい。共同研究は、渡辺の師匠の日向先生から教わった「餅は餅屋」の精神ですので。。。
わたなべしるす
PS. 7/12(日), 19:20。図書館の方から、こちらがコメントしたことについて、positiveなコメントを頂きました。ありがとうございました。お役に立てたようで、ほっとしております。また、こちらの間違いも気がついていただき、ありがとうございました。どうしても、書きながら、typingを気をつけるようにしているのですが。それでも。。。恐縮です。ありがとうございました。