東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】オープンキャンパス(7/29-30)に伴う研究室公開について(6/5)

2015年6月 5日

 以前は、webを立ち上げると、最初のHome pageとして、大学のtop pageが見えていたのですが、何かのhard vs. softの不和合性というか、不具合だと思いますが、何もない画面に。。。そんなこともあって、大学のtop pageに何があるかを少し気にしないでいる時間が長くなり。よいのか、どうなのか。。。何が広報されているのか、その広報の仕方を理解する上では、大事と思いつつ。ただ、出先で使うパソコンの場合は、不具合が生じないので、。。そんな時に見つけたのが、例年7月末に開催される「オープンキャンパス(7/29-30)に伴う研究室公開」。学部をcareされている研究室にとっては、そうした場面で高校生と接する機会があるのだと思いますが、渡辺のように大学院専任だと。。。ただ、例年、このHPに書いていますが、大学とはどんなところかを見るのであれば。そうでなくて、せっかくなら、研究室の中までという機会は、渡辺の研究室であれば、先月末の「オープンラボ」のような機会が。

DSCN5429.JPG もちろん、最近は、高校生でなく、中学生の時代から、オープンキャンパスに行っているとか。渡辺の頃は、共通一次試験で大学に入ったのがはじめて。机が、高校と変わらなかったのが、驚きであったのと。集中暖房で、管が暖まるときに随分すごい音がしていたのを思い出しますが、不思議とあの音が社会問題になることもなく。というか、音を気にしていたら、間に合わないので、ひたすら、何かをやっていたような。要領よく問題を解くヒトではなかったので。。。と言う大学のイメージで大学に入り。。。すっかり、そこで生活するようになるとは。。。もちろん、そんなきっかけを作ってくれたのは、師匠である日向先生のおかげ。研究だけでなく、いろいろな面でたくさんのことを学べたことで、今があると。そんな風に、大学を見てみるというのは、いかがでしょうか。

 さて、オープンキャンパスの話から、随分話がそれましたが、オープンキャンパスだと、なかなか研究室を見たり、スタッフと話をしたりというのも難しいと、どこかできいたことがあります。オープンキャンパスが開催されるのは、雨宮、川内、青葉山、星陵のキャンパス。片平キャンパスでは、そうしたイベントはありません。HPによると。つまり、ゆったり、研究室を見学できる絶好のチャンス。去年も金沢泉丘、小松秋田南の3校の生徒さんたちが研究室にいらっしゃいました。そうしたことがきっかけで、受験をがんっばることができたという方も。ありがたいことです。

DSCN4925.JPG ということで、この2日間、基本、研究室にいるようにしますので、例えば、これまで渡辺の講義を聴いていたけど、研究室はどうなっているのか。あるいは、すでに大学生になっていて、高校生の時に渡辺の研究室を見て、頑張れたという方には、是非、後輩の方々に、そうしたところに行って刺激を受けるのがよいのではと、suggestして頂けるのがよいかと。もし、研究室に来る時間が決まっているようでしたら、mailでご連絡頂ければ、幸いです。その時間は、研究室にいるようにします。オープンキャンパスでは、教授と長い時間話すことは難しく、大学という雰囲気を味わうことができる程度。そうではなく、ぜひ、教授、スタッフ、学生さんと話をしてみるのは、これからの4年間、さらには、その先の大学院を考えても大事ではないかと。

 長くなりました。お時間のある方は、是非いらしてください。駅からゆっくり歩いて15minという町中にありますので、雨宮、青葉山・川内からの帰り、雨宮から、駅に帰る途中など。研究室までの道順は、こちらまで。また、いらっしゃることを考えている方は、ぜひ、連絡をお待ちしております。もちろん、飛び込みも。

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 わたなべしるす