4月27日に、「高等植物の高温障害で起きる雄性不稔を植物ホルモン・オーキシン処理で回復」という論文を米国科学アカデミー紀要「PNAS」電子版に発表しましたが、今日、5月11日号のPNASに印刷体として発行しました。詳しい論文の詳細は、4月27日のHPをご覧ください。もちろん、PNASのHPにも以下の通り、論文掲載されております。お時間のある方は、ぜひ、ご覧ください。
Auxins reverse plant male sterility caused by high temperatures, PNAS May 11, 2010 vol. 107 no. 19 8569-8574 (doi:10.1073/pnas.1000869107)
Abstract: http://www.pnas.org/content/107/19/8569.abstract
Article: http://www.pnas.org/content/107/19/8569.full.pdf+html
学位審査などで指導した大学院生との共著というのは、共同研究の大切さを再実感できるものでした。東谷研の方々に感謝したいと思います。
わたなべしるす
PS. 4月、5月と言う2ヶ月ででNature, PNASに論文がでたのは、初めてかもしれません。4/29-5/11という期間としては、2 weeksでした。ありがたいことです。皆々様に感謝したいと思います。著者、下支えの皆様に。。。。