2/3にもお知らせしましたが、第7回(平成22年度)日本学術振興会賞を「アブラナ科植物の自家不和合性における自他識別責任遺伝子座の同定と分子識別機構の解明」というタイトルで頂くことを報告しましたが、今日、3/3(木)に授賞式が行われました。
上野駅の公園口を出たところから近くにある、「日本学士院」には、師匠である日向教授が「日本学士院賞」を受賞されたときに、同伴者として参加して以来で、身の引き締まる場所でした。授賞式には、秋篠宮同妃両殿下がご列席の下、挙行されました。このようなもとで、本賞を頂けたことは研究者人生のほぼ半分を終えたと思えるこの時期に、この上ない光栄でした。本賞を頂けたのも、ひとえに一緒に研究を行ってくれた学生、大学院生、スタッフ、共同研究者の方々のおかげだと思っております。この場を借りて、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
授賞式に続いて、記念茶会が催され、両殿下と研究、教育、出前講義などのことをお話しできたこと、また、その出前講義のことに対して、両殿下から高く評価頂きましたことは、身に余る光栄であるとともに、今後もより発展させていく大きな励みを頂きました。研究・教育・出前講義(アウトリーチ活動)という3本柱を均等に成長させ、折り返した研究者生活をこれまで以上のものにと思った3/3となりました。
わたなべしるす

授賞式に続いて、記念茶会が催され、両殿下と研究、教育、出前講義などのことをお話しできたこと、また、その出前講義のことに対して、両殿下から高く評価頂きましたことは、身に余る光栄であるとともに、今後もより発展させていく大きな励みを頂きました。研究・教育・出前講義(アウトリーチ活動)という3本柱を均等に成長させ、折り返した研究者生活をこれまで以上のものにと思った3/3となりました。
