昔であれば、論文というのは、冊子体で図書館で読むもの、あるいは、それをcopyして読むというのが、当たり前でした。いつ頃からでしょうか。On-lineでpdfをdownloadして読むようになったのは。2000年当たりからでしょうか。少しずつ多くなってきたのが。さらに、最近では、server上だけにpdfがあり、冊子体が存在しないようなJournalも多くなりました。また、そのHPでだれでも自由に読むことができるようにするために、著者側がコストを払う「Open Access」というのも一般化してきました。先日、Osaka et al. (2013)として発表した論文も、Open Accessにして、より多くの方々に読んで頂けるように。
こうしたOpen Accessの波は、様々なJournalに波及している訳ですが、科学者であれば目指す最高峰、Natureではまだ実施されてないですが、その姉妹紙のNature Communicationsでは、それが可能。いつか、チャレンジしたいと思っていました。そんな時、とある発表会のブースで、nature publishing groupの方とお目にかかり、東北大で「Nature Communications Open Access Seminar」を企画したいのだと。。。こちらもそんな話が聞けるのであればと。。。話が決まったのは早かったのですが、様々なことがあり、ポスターを作成して、掲示できるのには、ずいぶんと時間がかかりました。。。すみません。セミナーは、
場所:東北大学大学院生命科学研究科講義室(プロジェクト棟1F)
講師:Nature Communications Exective Editor, Dr. E. Gerstner
講演内容:世界におけるオープンアクセスジャーナルのトレンド、オープンアクセスジャーナルへの投稿について、カスタムセッション、質疑応答。カスタムセッションでは、あらかじめ、acceptをつかむために、どの様なことを考えればよいかと言うことを中心にお話しをお願いしてあります。
言語:英語
ということで、11月最後の金曜日となりますが、多くの方々にセミナーにきて頂ければと思います。
わたなべしるす
PS. 11/27追記。当日は、nature publishing groupの方で、先着150名様に「Nature Communicationsのストラップ付カードケース(首からかけるものです)」を頂けると言うことです。これから論文を書くための何よりの励みになるのではと思います。
また、とてもフランクなEditorですので、ぜひ、多くの方にご参加頂き、皆さんに積極的にご質問いただければと思います。
こうしたOpen Accessの波は、様々なJournalに波及している訳ですが、科学者であれば目指す最高峰、Natureではまだ実施されてないですが、その姉妹紙のNature Communicationsでは、それが可能。いつか、チャレンジしたいと思っていました。そんな時、とある発表会のブースで、nature publishing groupの方とお目にかかり、東北大で「Nature Communications Open Access Seminar」を企画したいのだと。。。こちらもそんな話が聞けるのであればと。。。話が決まったのは早かったのですが、様々なことがあり、ポスターを作成して、掲示できるのには、ずいぶんと時間がかかりました。。。すみません。セミナーは、
↓クリックするとPDF版ポスターをダウンロード出来ます。
(size=1.2Mb)
日時:2013年11月29日(金) 16:00~18:30場所:東北大学大学院生命科学研究科講義室(プロジェクト棟1F)
講師:Nature Communications Exective Editor, Dr. E. Gerstner
講演内容:世界におけるオープンアクセスジャーナルのトレンド、オープンアクセスジャーナルへの投稿について、カスタムセッション、質疑応答。カスタムセッションでは、あらかじめ、acceptをつかむために、どの様なことを考えればよいかと言うことを中心にお話しをお願いしてあります。
言語:英語
ということで、11月最後の金曜日となりますが、多くの方々にセミナーにきて頂ければと思います。
わたなべしるす
PS. 11/27追記。当日は、nature publishing groupの方で、先着150名様に「Nature Communicationsのストラップ付カードケース(首からかけるものです)」を頂けると言うことです。これから論文を書くための何よりの励みになるのではと思います。
また、とてもフランクなEditorですので、ぜひ、多くの方にご参加頂き、皆さんに積極的にご質問いただければと思います。