
一方で、いくつかの問題点というか、SSHだけの問題でないような気はするのですが、トップ層をさらに磨きをかける、ボトム層を引き上げるか、これは、どこの組織でも問題であり、難しい問題のような気がしました。また、高校にいるときのactivityとして、このSSHが有効であると言うことに加えて、そのあとの大学、社会に出て、どうであったかというような追跡調査ができれば、より評価が効果的になるのではと。。。1つ考えていることとして、高校までの大学入試に向けた「点数」をとるというか、答えのあることに対して対応できる能力を大学以降になると、答えのないものにチャレンジする、それが点数化できないものでもやろうとしてみるという力に転換できるために、高校側で何をしておけばよいのか。。。文章表現力、自己主張力をどの様なactivityを通じて、つけさせるのか。これも難しい問題です。

今回の運営指導委員会でお世話になりました、校長先生、教頭先生、県教委の先生方、国分先生、橋爪先生、細谷先生、高野先生をはじめとする多くの方々にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。今年度、さらなる発展を祈念しております。
わたなべしるす
PS. 午後から農学部で共同研究の打合せ。久しぶりの雨宮キャンパス。生協でお昼をgetして、打合せの研究室に行こうとしたら。。。アルバイトでお世話になっていた学生さんが、今はM1の院生に。。。。懐かしいのと、元気に活躍されているようで何よりでした。
