今年から行っているJST・「未来の科学者の卵」プロジェクトの派生系で、12/8に秀光中等教育学校で、キャリア教育の出前講義「博士になるとは?研究者とは?---いろいろな出会いがあり、決断があり、そして。。。---」を行いました。そのときに、科学者の卵の受講生もおり、ぜひ、研究室訪問をしたいというリクエストをもらいました。渡辺が多忙であったこともあり、この時期に研究室訪問を実施となりました。5名の生徒さんの方が、3hrほど、研究室見学、討論会を行いました。中高一貫であることから、高校1年に相当する4年生の方々でした。
農学、生物系、生命系へ進学したい方が2名、理工系という生徒さんが2名、残りは、未定だそうです。そのことを踏まえて、大学とは、大学でどんなことをやるのか、今、高校生として何をしたらよいのか、など、いろいろな情報があふれているという割には、自分が高校生の時と同じように、考えているのだなと。。。
将来、科学者になりたいという方もいて、とても頼もしく感じました。ぜひ、これからもがんばってください。また、どこかで会いましょう。
わたなべしるす。