東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】第53回日本植物生理学会年会での、PCP企画「PCP表紙コンテスト」他。。(3/2)

2012年3月 2日

 昨年のこの時期は、仙台で開催される「第52回日本植物生理学会年会」の準備に追われていて、開催の1 weekほど前にあの3/11が。。。でした。今年は京都での開催となります。PCP editorを昨年の12月まで行っていたこともあり、PCP企画をお知らせします。

 まず、HPの右下に2つのバナーを追加しました(通常のバナーより、少し上、HP検索のGoogleの下です。)。1つは、「PCP表紙コンテスト」です。ここ数年、PCP企画として定着しつつある、前年、つまり、2011年に出版した、12冊の表紙について、どの表紙がよいかと言うことで投票頂いているものです。今年で4回目となり、初年度は年会会場でしかできませんでしたが、今年もnetでの投票が可能となりました。渡辺のHPのバナーの「PCP表紙コンテスト」をclickして、ぜひ、投票下さい。結果発表は、3/18のお昼休みに行う、PCPランチョンセミナー「ジャーナル出版の裏事情:PCPの上手な活用法」の会場で行います。

 その、PCPランチョンセミナー「ジャーナル出版の裏事情:PCPの上手な活用法」は、3/18の12:15~12:55から、C会場で、この1月からPCP編集委員長に就任された山谷先生のご挨拶に続き、Managing editorのDr. Liliana Costaとオックスフォード大学出版局・的場部長から、植物科学関係の雑誌の中のPCPの状況などが報告される予定です。何より、IFというのは、どう計算されるのか、また、普段の論文執筆活動で、その数値に変化を与えることは、われわれ研究者が可能なのかなど、分かっているようで分かってないことをお話し頂きます。まさに、ジャーナル出版の知らない裏事情であり、PCPをうまく活用することで、よりよい研究教育環境を整えて頂ければと思います。

 なお、昼食時なので、数に限りはありますが、昼食が用意されます。この企画のURLから参加申し込みをされると、昼食の優先権もあるとか。ご活用ください。


 わたなべしるす。

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