JSTが発行している「Science Window」。小中高向けということらしいですが、大学にいるものが読んでも、はっとさせられることがあります。
今日、発表された、Science Window 2012年 秋号(10-12月)の「せんせいクラブ」に、書評「線香花火は研究につながるおもしろさ」という文章が掲載されました。前回のトピックは、なんといっても、「ロンドンオリンピック」でしたが、その中に、昔遊んだ、「線香花火」の記事が。今なら、高解像度カメラがある時代。なぜあのように光が飛ぶのか、今なら、高速シャッターを使えば。おもしろいものがわかるような、そんなことを想像したのでした。。。
今回のScience Windowでは、表紙がヤカンから蒸気が。。。。ここ数日ようやく涼しくなりという状況なのに、蒸気が出ていると、何となく、「冬」をイメージ。。季節と写真のずれを感じたのでした。特集は「音」。音があることで、便利なことも、そうでないことも。音の物理学は、高校の物理Iで、「ドップラー効果」等を学んだような。。。。どうもにがででしたが、救急車とすれ違うたびに、音が変わることで、また「ドップラー効果」が起きていると感じるのは、自分だけなのでしょうか。。。
長くなりました。お時間のある方は、
Science Window 2012年 秋号(10-12月)(file size 11.1MB)
Science Window 2012年 夏号(7-9月)(file size 11MB)
をdownloadしてお読み頂ければ、幸いです。
わたなべしるす