東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2013年10月の記事です。

【お知らせ・再掲】『レポート力』アップのための情報探索入門--資料・情報の活用方法(4)--の講義、学部一年生向け、12/19(木)に実施(10/1, 9追記)

2013年10月 1日 (火)

 朝から、出前講義等があり、ばたばたしているばかりでこれもしよう、あれもしようと思うことができずに。。誰かに言われたのか、気がついたら、今日は、10月1日。年度で考えると後半に。大学の頃であれば、今日からが後期。研究室での生活が長いので、前期、後期、休みなど、ほとんど頭になく。。日々やることを右から左に。。。可能な限り。。。その大事さを教えてくれたのは、高校の先生でした。。。

DSCN7394.JPG さて、そのようなことはさておき。。。8/20にもお知らせしましたとおり、図書館の方が統括している講義、『レポート力』アップのための情報探索入門の1コマを今年度も担当します。昔は最初の講義の時に、受講カードを書いて出して、それを受け取ってもらって、初めて、受講になるというシステム。いまは、netでどの講義をとるのか、決めるようですが。。。いずれ、この1 weekか、それくらいで講義枠を決めないといけないはずで。。このHPも基礎ゼミをやった関係もあり、多くの1年生が見てくれているのではと思います。基礎ゼミだけでなく、出前講義、SSHなどで渡辺のことを知っている方もいるでしょうから。

 詳しいことは、8/20の記事を見てほしいですが、毎週木曜日の5校時目が、『レポート力』アップのための情報探索入門の講義枠となります。渡辺はそのうちの、12/19(木)に講義を行います。昨年、受講してくれた学生さんもレポートを書くために、とても参考になったと。もちろん、講義全体です。5校時目というと、なかなか講義を入れたくないというのも人情。。。そこをとってみると、また、新しい世界が見えてくると思います。

 では、12/19(木)に、A106でお目にかかれるのを楽しみにして。。。

DSCN7401.JPG
 わたなべしるす

 PS. 10/9追記です。この講義のことが、附属図書館報・木這子, 最新号(38(3): 8, 2013)にもでていました。最初の受講では時間が遅いのでどうしようかと思っていた方、この記事にもあるように、レポートの書き方が上達します。ぜひ、途中からでもどうぞ。お待ちしております。

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【雑誌編集協力】JST Science Window 2013年 秋号(10-12月)の特集「空の向こうに生命を探す」の編集協力(10/1)

2013年10月 1日 (火)

 高校時代というか、遺伝学をやる前というか、その頃は、物理が好きでしたので、宇宙にロケットを打ち上げたいと思っていた頃もありました。ただ、天文というか、星とか、星座は、小学校の時の星座板と実際の星をうまく合わせることができなかったからだと思います。どうも苦手でした。ただ、田舎でしたので、冬には星がきれいでしたし、小学校の時に、理科室に大きな黒い傘を設置して、プラネタリウムを作った時は感動したのを思い出します。

 これまでも何度かJSTが発行している「Science Window」「せんせいクラブ」に書評を掲載して頂きました。今回は、少し違って、特集である「地球外生命体」に関するもの。宇宙人とか、UFOというのではなくて、科学的に考えて、地球外生命体はいるのか、また、はやぶさでとってきた鉱物から、地球外生命体というか、地球の生命の起源というか、そうしたことを考えられるかというような壮大なコンセプトの特集。専門ということではありませんが、こうしたことに興味がない訳でもなく。。。そんな折り、JSTの編集担当の方から、査読というか、編集協力を頂けないかということで。。。とてもよくできていて、こちらも吸い込まれるように拝見して、少し気になったところをコメントさせて頂きました。その冊子がHPで公開されましたので、お知らせをと。。。

DSCN7405.JPG 長くなりました。お時間のある方は、

 Science Window 2013年 秋号(10-12月)(file size 13.12MB)

 をdownloadしてお読み頂ければ、幸いです。


 わたなべしるす

 PS. 空の向こう、生命(いのち)という言葉があり、どこに書いたらと思っていたことを、ここに記させて頂きます。学生の頃から、学会、研究会、大学等、様々なところでお世話になっていていた先生が亡くなられたという訃報を昨晩頂きました。「ええええええええええええええ。」という言葉がどれくらい並んだことか。。。。「日向さんの学生さんなんだ。。。自家不和合性どうなったの??」など、よく声をかけてもらっていたのが、今も頭に残っています。いつもとてもactiveで、渡辺と違って外国の研究者とすらすらとしゃべっておられたのも、忘れられません。常に先端のことをやっていて。。。

DSCN7415.JPG この特集にある、空の向こうに行かれてしまったのでしょうか。。。この冊子を編集して、発刊されるのとタイミングが重なり。。。何ともいえない、そんな思いで。。。こんなことをどこに書けばよいのか、書いてよいのかも悩みましたが、そのことにつながる言葉があったので、ここに記すことをお許し下さい。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

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