東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】日本植物生理学会誌・Plant Cell Physiol. (PCP)の2013年インパクトファクター決定(7/30)

2014年7月30日

 いつもなら、6月下旬にそれぞれのJournalのインパクトファクター(IF)がでるはずなのですが、今年は1ヶ月遅れ。IFは、Journalの価値を示すもので、それに掲載された自分の論文の価値というわけではないのですが。。。論文の価値という点では、それぞれの論文の被引用数。それは、時々、合計などをトムソン、Googleから見ているというのが、現状です。

 以前、Plant Cell Physiol. (PCP)のeditorをしていたこともあって、毎年計算される、トムソン社のインパクトファクター(IF)が出ると、やっぱり、気になります。

DSCN2858.JPG さて、その2013年のIFが、発表されました。

 2013年インパクトファクター:4.978

 でした。ちなみに一昨年の数値が4.702、昨年が4.134。一昨年の数値をも上回り、過去最高値となりました。editorをはじめとする関係の皆様の努力に頭が下がります。今年もまた、よい論文をPCPに投稿したいと思いますし、みなさまに、PCPの論文を引用いただければ、幸いです。


 わたなべしるす

 PS. Plant Science分野では、IF順位  15位/196誌  で、昨年より、5ポイント上昇。top 10を目指してというところが次の目標となるのでしょうか。。。