東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

研究室ダイアリー

野依科学奨励賞受賞にコメントありがとうございました

2014年4月 2日 (水)

当サブグループの渡辺教授が先日、野依科学奨励賞を受賞致しました。

(詳しくは、先日の渡辺教授のダイアリーをご覧下さい)

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渡辺教授のライフワークと言うべき、長年に渡るアウトリーチ活動が評価されたものです。

ひとりひとりの児童・生徒の声に直接答え続けるという地道な活動も今年で10年目になります。

国立科学博物館で行われた授賞式では、野依良治博士に賞状を授与頂きました。

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素晴らしい賞状と、楯(すごく立派なものです)と、

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並びに、副賞の目録を頂きました。

副賞は今後の教育・研究活動のために使わせて頂きます。

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今回の受賞は渡辺教授の力のみならず、各自治体の教育委員会の方々、講義に伺った各学校・SSH指定校の先生方、ご協力頂いた当大学の職員の方々、関連プロジェクト(ダイコン)関係の皆様、応援頂いた児童・生徒の皆さんや保護者の方々、他、沢山の皆様の献身的なご協力があってのものだと、渡辺教授も常々申しております。

関係各所の皆様に感謝致しますと共に、渡辺教授の活動に今後ますますの応援を頂きますよう、よろしくお願い致します!

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皆様から祝福のコメントを頂き、ありがとうございました。

 

あなたと夜と数学と

海月新聞

 

関連記事は以下になります。


進学ナビ

新学術領域・ゲノム遺伝子相関

東北大学公式プレスリリース

 

本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

 

 

増子

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いい日旅立ち

2014年3月31日 (月)

東京では桜が満開になり、引越し先でもチラチラと桜が咲き始めました。
仙台では、まだ桜が咲かないような時期なので少し変な感じです。

仙台を離れて見ると5年間という月日は
例年の仙台は~とか言えてしまうぐらい長く、
(まぁ、言って良いかはわかりませんが)
なかなか仙台に住んでいる気分が抜けませんね。

それはさて置き、明日から新年度が始まり、消費税も8%に増税されますね!
仙台を去る前に、増税される前に
もっと牛タン、笹かま、瓢箪揚げとか仙台の名産品を食べとけばよかった。
ベニーランドも入場料上がるのかな?(一回も行ってないけど)
Kスタからコボスタに変わった宮城球場で楽天戦をビール片手に観戦したいな。

と余計なこと長くなりましたが、仙台での5年間を振り返りまして、
この5年間は色々と貴重な体験をさせて頂いた5年間でした。
いろいろな国内の学会や会議、
国際学会にまで参加させて頂いたり、
震災を経験したり、救急車に乗ったり、
と多くのことがありましたが、
その全てが自分にとってかけがえのない経験になったと思います。

その全てを活かせるかどうかは分かりませんが、
植物生殖遺伝分野で得ることのできた経験を
人生を進む上での支えとして、日々生きて行きたいと考えてます。

5年間、本当にありがとうございました。
また、これからの渡辺研究室と皆様のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。
それではまた会う日まで。

すどう

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SAYONARA!

2014年3月31日 (月)

ややや
いいともがグランドフィナーレを迎えようとしています。
今朝花丸マーケットがおわっていました。
かとおもいきやペナントレースが始まりました。
何かが終わり、何かが始まる。
そんな時期ですが、
本日付でこのラボをさることになりました!!!
修士時代から数えて5年。非常に長いことお世話になりました。
修士時代はたくさんの国際学会に参加させていただき、
博士時代では、今後二度と経験したくない大規模な地震に見舞われました。
5年の間にはたくさんの方と出会う機会があり、多くの経験をしてきました。
お世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
さてさて、今後もなべ研を要チェックです!
きっとみなさんをあっと驚かすような成果がでてきますよ!
HPもなおさら要チェックです。
では、
この記事をご覧になっている皆さんのご健康とご活躍をお祈りして
SAYONARA!!
osca

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ありがとうございました!

2014年3月31日 (月)

みなさんこんにちは.
曽根です.

先日のブログにもありましたが,3月26日,無事に卒業することができました!
卒業,といってもあまり実感がないなーと思っていましたが,
実際に学位記授与式に出席し,学位記を手にし,研究室の片付けをして
やっと本当に卒業なんだなぁと思いました.

ラボメンバーにケーキ会を開いていただき,最後に思い出深い「TERRACE L」のケーキを
食べることができ,本当にうれしかったです!
すてきな写真集もいただいて,それを見ると本当に楽しい2年間だったなぁと思いました.

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最後に!と思っていろいろ写真を撮っていましたが,ベストショットはこちら.

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同じ高校,同じ大学出身である偉大なる先輩,ますこさんとの2ショット.
次会う時までもっと近づけるように頑張ります.笑

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こちらは2年間お世話になった顕微鏡.
アブラナシーズンは毎日フル稼働して頑張ってくれました.
ありがとう.


明日から新年度となります.
この研究室で学んだこと,経験したことをしっかりと胸に刻んで
これからも新たなフィールドで頑張っていきたいと思います.

渡辺先生をはじめ,研究室のみなさんの支えがなければこの日を
迎えられなかったと思います.
2年間,本当にお世話になりました.
ありがとうございました.

曽根

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年度末、引っ越し、次年度に向けて。。(3/29)

2014年3月29日 (土)

 卒業式も終わり、今年度もあと2日ちょっと。今年度は学生さんが大きく入れ替わることもあって、6名が研究室を離れて、2名を新年度に迎える。社会に出るそれぞれの方には、それぞれのfieldでがんばってほしいし、何かの機会に仙台に来ることがあれば、また、立ち寄ってもらえれば。。。博士課程の方には震災前から、修士課程は震災後から。いずれも研究室の復旧、復興にも尽力頂いた。そんな通常とはちがう環境の中で、研究教育にがんばってくれた。この6名が貢献してくれた論文は、現在発表できているだけで、4報(Isokawa et al. 2010, Park et al. 2010, Hiroi et al. 2013, Osaka et al. 2013)であり、このあと数年で彼らが行ってくれた研究を論文にと思う。もちろん、残された学生さんたちのがんばりで論文として完結するための実験は必要であるが。。。次年度はスタッフが5名に対して、学生さんが4名というスタッフの方が多いという研究室体制。5月末のOpen labでは、またより多くのこの研究室でがんばってみたいという学生さんにお会いしたいと。。。

DSCN1843.JPG この3月末でというか、4月1日から消費税が上がることもあって、引っ越しは大変とか。いつもの年度末より、数が多いと。。。消費税が、3%から5%になったり、始まったのがいつなのかも覚えていないが。。。いずれ駆け込み需要というのがあったのは、思い出す。そうした引っ越しだけでなく、昔からお世話になっているパソコン。そのOSのWindows XPのサポートが終わるので、新しいOSにと言うのが騒がれている。おかげさまというか、labでは、問題になっていないが、そうでないところも多いというのが現状であろう。引っ越しには、必要なものとそうでないものを区別して、片付ける機会でもあろう。確かに、農学部で助手をしていて、岩手大で助教授をし、仙台に戻ってきたとき、それ以外にも引っ越しをして、その度に、これはというものは残して、そうでないものは、できるだけ片付けた。ただ、仙台にきて、10年目。身の回りのいるもの、そうでないものを区別して片付けないと。。。

 そんな片付けをあと48hrちょっとでやれば、次年度。もちろん、この年度内に片付けが終わりそうにもない。こちらは。。。ただ、次年度に引き続き持って行かないといけないのは、「子供の頃から持ち続けているというか、自然の中の不思議を不思議と感じる心」と「学校の先生たちに、そんなことをしてはいけませんといわれるたびに、それをやりたいと思っていた心」ではないだろうか。そんな科学と呼ぶようなことでなくて、やっていたり、やりたいと思った気持ちをまた、次年度も大切にして、教育研究を展開できればと思う。そんな気持ちがあれば、やるべきことはきちんとできるのであろうから。。。ちょうど、この記事を書いているときに、市内の出前講義を行っている先生との電話のやりとりで、そんなことに気がつかされた。

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 わたなべしるす


 PS. 先日の記事に春の甲子園の記事を書きましたが、今年27年ぶりに出場の同じ四国からの池田高校は懐かしく。。。渡辺が高校2年の時に、秋の四国大会の準決勝で完敗だったような。。。そんなチームの話をHPで見つけました。その記事の最後に「高野連の人から、高校野球で人気が出るチームの条件、という話を聞いたんです。田舎で、県立で、名物監督がいて、人数が少なくて、しかも強い、これが5つの条件。」という文言を見つけました。ここに、渡辺のような小さな研究室から世界を目指すというところでのヒントを見つけたような。。。



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