
時期といえば、来週はノーベル賞が発表される週。ノーベル週間と呼ぶのだろうか。いろいろなところで、誰が、どの分野が受賞するかということを予想している。もちろん、自家不和合性がという話は聞いたことがない。植物の研究で受賞したのは、トランスポゾンという動く遺伝子を見つけたマクリントックと短稈育種をして緑の革命をもたらしたボーローグ。どちらも学部の頃に、育種の講義で日向先生から聴いたような気がする。誰が、何がと考えるのも楽しいが、まず、来週しないといけないのは、学部の講義と学会参加と出前講義。もちろん、忘れてはいけないのは、9月か書いている科研費の書類を仕上げること。共同研究をしようと声をかけてくれた先生から、書きかけの科研費の答案を見せてもらった。異分野融合なので、自分たちとは違いfieldだが、書き方はずいぶん参考になる。せっかくの頂き物を参考にしてよいものに仕上げないと。〆切も近いし。。そうそう、忘れてはいけないのは、先月の科学者の卵養成講座で講義をした時のレポートへのコメント書き。70%くらい終わったであろうか。。。やることがこれだけ積み上げられると、どうも片付けるのが苦手である。山のように積み上げないうちに、右から左に片付けることを心がけないと。まずは来週、というよりこの週末から、片付けるようにしよう。

わたなべしるす
PS. きょう、慌てていて、「回復」できない失敗を。。。やっぱり慌ててはいけない。。テレビのアニメで。「慌てない、慌てない、一休み、一休み」というのを思い出した。一息ついて、もうちょっと。。。