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遺伝研研究集会"Evolution of Junk DNAs"にて研究発表

6月22日(土)~23日(日)に国立遺伝学研究所で開催された研究集会 "Evolution of Junk DNAs(がらくたDNAの進化)"(斎藤成也教授主催)にて本領域から、長田直樹、隅山健太、高橋文が30分ずつ英語で口頭発表を行いました。領域の班員でおられる小林一三先生も出席されました。


研究集会の主旨は、ENCODE プロジェクトの論文の"ゲノムの80%に機能あり"という結論を巡って討論するということで、批判的な立場のDan Graur (Univ. Houston)氏 と著者のお一人である理研の林崎良英先生が同じ場所で意見を述べ合うという貴重な機会となりました。他にも遺伝研の五條堀孝先生や太田朋子先生をはじめとする分子進化研究者が多数集まり、充実した2日間となりました。


研究集会のホームページ

http://www.saitou-naruya-laboratory.org/meetings/junkDNA_June0013.html


(高橋記す)

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