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研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

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2014年8月の記事を表示しています

日本進化学会にて若手の受賞

高槻で行われた日本進化学会にて、石川麻乃研究員が最優秀口頭発表賞、院生の伊藤史博さんが優秀ポスター賞を受賞しました。

石川研究員の最優秀賞受賞は昨年に続いて二年連続です!異なる研究課題を報告しての受賞です。適応放散しやすい系統としにくい系統の間での遺伝基盤の違いについて最新の成果を報告しました。
伊藤さんは、トゲウオの求愛行動の違いの神経基盤に関する研究を報告しました。

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『誠信 心理学辞典 新版』に執筆

広報/アウトリーチ


201495日付で、誠信書房から標記の辞典が出版されます。山元はそのうち、"24-08ショウジョウバエの行動遺伝学""24-10その他の動物の行動遺伝学"を執筆しています。心理学の書籍にこうした項目が設けられるのは異例のことであり、行動遺伝学の裾野が一層広がることが期待されます。


出典:下山晴彦(編)(2014)『誠信 心理学辞典 新版』誠信書房.


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図:『誠信 心理学辞典 新版』のカバー

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「恐妻」の生物学的根拠についてテレビ番組でコメント

アウトリーチ

 山元は、フジテレビ系2014年8月12日生放送の番組"ノンストップ!"で、シルベスター・スタローンのようなマッチョな男が妻を恐れるわけを問われ、攻撃行動とそれに対する反応の性差の観点から自説を披露しました。

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小学生対象に夏休み講義

三島市と遺伝学普及会の連携事業として、三島市内の小学生31名を対象に国立遺伝学研究所にて夏休み講義・実習を行いました。進化や遺伝の簡単な解説の後、トゲウオを実際に触って近縁種間の違いを実感してもらいました。たいへん、熱心な子供たちもいて、将来の研究者が生まれるといいですね。


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