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新学術若手の会に参加して

 北海道支笏湖で開かれました若手の会に参加させていただきました。昨年度に引き続き2回目の参加となりました。今回は英語を主体とした発表形式の中で3日間を有意義に過ごさせていただきました。私自身も英語のポスターで発表し、その中で多くのご質疑ご意見を頂くことができました。

 連日に渡る夜の懇親会では「Nature」「Science」などのトップクラスのジャーナルのアクセプトに必要な心得、手順などを熱心にご教授していただきました。「sexy」な論文を書けるように日々の研究生活の中で心がけていきたいです。

 また、今回は「英語を使って」というのが一つのコンセプトとしてありました。多くの後輩に当たる学生さんたちが口頭での英語発表に挑戦していました。その中にはかなり流暢に英語を使いこなす学生もいて自身との英語のレベルの差に大きな危機感を感じるとともに、今後に大きな課題を私自身に残してくれました。このような機会に英語発表に挑戦することができなく大変残念に思っています。

 しかし、今回の新学術若手の会に参加した中で確かに「Take home message」受け取ることが出来ました。ありがとうございました。 

 この度はこのような有意義な会議に旅費をサポートして頂きまして大変感謝しております。

新潟大学 自然科学研究科 博士後期課程3年 清水 元樹

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