東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【新聞掲載・コラム】愛媛新聞・大型コラム「道標 ふるさと伝言」・「適応戦略と進化、球児の好プレー 手本」(9/9(日)掲載分)

2012年9月10日

 渡辺が仙台にきた頃はお盆を過ぎると、ずいぶんと涼しくなったのですが、温暖化の影響でしょうか。なかなか涼しくなりません。今日も30oCを超えるのではと。。こんなに暑いと、秋作で実験している、アブラナの植え付けができない。。困った状況です。また、雨も少ないので、イネの作柄も気になります。。。

 前回は、昔の遊びと社会生活ということをテーマに書きました。今回は、渡辺が普段研究している、「植物、作物」の適応というか、進化というか、そうしたことと、この夏の甲子園で見たすごいプレーとを連動させて。日々起こることを考えて生きていくことの大切さを実感して頂いたのではないでしょうか。

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2012_0910

(掲載許可番号:現在申請中)

 次回は、10/14(日)。さすがに、その頃には仙台も秋らしくなっているのではと。また、多くのところに出前講義に出かけていると思います。そうしたところで、この記事の話題になれば、幸いです。


 わたなべしるす

 

 PS. この記事を読んで、「ドカベンが懐かしかった」とか、「サッカー天皇杯でのFC今治のJ1チームへの勝利と同じに感じた」とか、「今治市内の高校の校長先生が、集会の時の講話でこの記事を話題にしている」というようなうれしい電話、mail、HPへの記事の掲載を頂きました。ありがとうございました。