「何とかの秋」というのがたくさんあるような気がする。読書とか。。ただ、ここ数年、忙しさが増すばかりで、考えることが十分でないような気がする。ただ、前にも書いたかもしれないが、小学生への出前講義で、考えることの大切さを教えたような。。反省をしないと。やっぱり、考え続けることが、自己を明確化し、何をするのがよいかということを導き出してくれるような気がする。時間がないといわずに、考える時間をとるようにしたい。考えていれば、きっとよいことがあるから。
秋で終わるスポーツもたくさんある。野球もそうかもしれない。仙台にいると、昨年までプロ野球の監督をしていた方の、名言が時々出てくる。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。何かの本で読んだことがあるが、戦国武将が最初にいったらしい。それが回り回って、仙台で。。。不思議なことである。これも、出前講義で披露することがある。披露するだけでなく、自分にも言い聞かせているつもりである。失敗の反省が、次にきっとつながるのであろう。
不思議といえば、大学のtop pageのところに、2つの絵があって、くるくると回っている。今は、科学者の卵だったり、サイエンスカフェだったり。お時間のある方は、ひたすら、めくってみてください。科学者の卵で、渡辺が講義中のところが出てきます。後ろ姿ですが。
わたなべしるす
PS. 前にお知らせをした、来週の土曜日の『未来の科学者の卵』でキャリア教育をするとお知らせしました。そのあとに、バックヤードツアーを企画していると。そのツアーの実態は、まだ、未公開のようですが、限りなく、どのようなものかというコメントが、担当の理学部の久利先生から、HPに記載があります。ぜひ、ご覧ください。