HOME > 研究経過報告 > 山元班の研究成果が高等学校副教材に採用されました

研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

「研究経過報告」内を検索

山元班の研究成果が高等学校副教材に採用されました

第一学習社が出版する高等学校生物の副教材、『スクエア 最新図説生物』に、山元らが長年にわたり追求してきたキイロショウジョウバエのfruitless (satori) 突然変異体の研究が採用されました。2013310日発行の上掲書の222ページ、"17 生得的行動と遺伝子"の項目で"2 遺伝子に支配される性行動"として掲載されています。fruitless突然変異体の雄が示す同性間求愛と、mAL介在ニューロンの形態的性差を示した二葉の写真は、山元と小金澤雅之准教授の提供によるものです。今回の『スクエア 最新図説生物』掲載により、高等学校生物の副教材や教師用資料としての採択は3社となり、本研究の社会的認知が一層進むものと思われます。


スクエア最新図説生物.jpg

ページトップへ|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関