東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】日本植物生理学会誌・Plant Cell Physiol. (PCP)の2010年インパクトファクター決定(6/29, 7/4追記)

2011年6月29日

 時々、植物生理学会、PCPのことを乗せることがありました。もちろん、論文の掲載もありました。今年は、Hamada et al. (2011), 昨年は、Park et al. (2010)です。ちょうど、3年半前から、この雑誌の編集実行委員(editor)をつとめていることから、毎年計算される、トムソン社のインパクトファクター(IF)が出るときには、毎年どきどきしてきます。

 さて、その2010年のIFが、昨日発表されました。

 2010年インパクトファクター:4.257

 でした。昨年の数値が3.594ですので、かなりの伸び率です。これまでeditorをやってきて、こうした数値が出るのは、うれしい限りです。もちろん、どこまでも右肩上がりを続けるのはよいことですが、まずは、足下を固めて、右肩下がりにならないように、残りの半年間のeditorの業務をと思いました。

 より多くの方によい論文をPCPに投稿いただき、また、PCPの論文を引用いただければ、幸いです。

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 わたなべしるす

 PS. Plant Science分野では、IF順位   15位/187誌

 でした。上位にreview誌があるのですが、少しでも上位を目指してと思います。

 7/4に、PCPのHPにIFと 5 year IFが出ていました。