東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】仙台市教育センター・教員向け環境教育研修を7/31(金)に実施(6/28)

2015年6月28日

 土曜日は今年度最初の科学者の卵養成講座。最後のところで、文章を書くことの大切さと言うことで、HPにできるだけ多くの文章を書くような機会をということで、通常の講義が終わったあとの感想などを書く記事の部分身近なところにある科学の発見というようなことで、もう少し短い文章でたくさん書く機会をということで。かなり多くの方々がチャレンジしてくれているのは、たいへん良いことだなと。

DSCN7771.JPG 一方、仙台市教育センターからは今年度は2つのコラボを頂きました。1つが、仙台市理科特別授業。4つの学校からリクエストをいただき、8月の終わりから年度末にかけて伺います。これまで伺ったところ、初めての所などあって、楽しみです。それともう一つが、市内の小中高などの先生向けのトピック研修の「環境教育研修」。タイトルは、少し大きくなったかもしれないですが、「身の回りはいろいろな環境ということを児童生徒に気付いてもらおう」、としました。実施は、7/31(金)の午前中。どうしても、理科でのみ、自然を扱いがちですが、そんなことはなくて、環境というのはとても広い言葉で。本学の大学院環境科学研究科でもかなり広領域を扱っています。そんなような話もと思っております。

 受講される先生方の人数は、すでに伺っておりますが、まだ、定員を超えてないような状況です。そんな理科だけでない話を聞いて、子供たちに接してもらえると、環境をもっと広く考える子供たちになるのではと。どんな先生方が参加されるのか、これまでの出前講義でお世話になった方々、これからの出前講義のきっかけになる先生ともお目にかかることができればと。楽しみにしております。詳しくは、仙台市教育センターのほうにお問い合わせ頂ければと。

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 わたなべしるす

 PS. 環境科学が広領域になるというのを、金曜日の図書館の講義のあとの議論でも。。。確かに。。と、皆さんで納得でしたので。。。