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シンポジウム「コケ植物研究の新展開~植物進化のパラレルワールドへようこそ~」開催

 2012915日、広島大学の嶋村 正樹博士、連携研究者の榊原 恵子博士がオーガナイズしたシンポジウム「コケ植物研究の新展開~植物進化のパラレルワールドへようこそ~」が日本植物学会第76回大会(兵庫県立大学)にて開催されました。約80人の参加があり、コケ植物研究について活発な議論がなされました。


1.パラレルワールドの植物形態学
嶋村 正樹(広島大・院・理・生物科学)

2.ゼニゴケで探るコケ植物の光応答と発生制御
○石崎 公庸, 河内 孝之(京都大・院・生命科学)

3.フタバネゼニゴケが紐解く植物-微生物間相互作用の進化の歴史~防御と共生の起源を探る~
中川 知己(明治大・研究知財戦略機構)

4.銅苔の生き様からみるコケ植物の無性生殖を駆使した生存戦略の多様性
○野村 俊尚1, 榊原 均1,馳澤 盛一郎2(1理研・植物科学研究センター, 2東京大・院・新領域)

5.南極の湖沼に生きるコケ坊主の正体とその起源を追って
○加藤 健吾1, 伊村 智2,神田 啓史2(1総研大・極域科学, 2極地研)

6.ヒメツリガネゴケ研究からみえてきた陸上植物の茎葉進化
榊原 恵子(広島大・院・理・生物科学)


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