文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」
11/13にお知らせしていた「Nature Communications Open Access Seminar in 東北大」を11/29(金)に開催しました。Speakerとしてお迎えしたのは、Nature CommunicationsのExective Editor, Dr. E. Gerstner氏。このHPを見て、学外から来られる方もいらっしゃるかと思いましたが、学内から60名弱というところでした。 セミナーでは最初に、世界におけるOpen Accessの動向。PLoS Journalなどの成功の他、様々なJournalでのOpen化ということで、サイエンスが一般により公開されるということがさらに促進するであろうと。そのあと、Nature, Nature Genet.のような冊子体のJournalとOnlineのみのNature Communications, Scientific Reportsとの違いなど。。。また、Natureなどに限らずかもしれないですが、Cover letterの書き方、審査が終わった後の改訂時の丁寧な対応というのは、とても大事だと。。。。納得でした。質疑を入れて、2.5hrでしたが、とても有益な時間でした。
最後になりましたが、この機会を頂きました、Nature Publishing Groupの池田様、Nature Communications Executive Editor, Dr. Gerstner氏にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。ぜひ、Nature, Nature sistersに採択されるような研究、論文にしないといけないと。。。そんな気持ちにさせてくれたセミナーでした。
わたなべしるす
PS. 関連記事を渡辺のHPにも記しております。合わせて、ご覧下さい。