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研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

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2014年12月の記事を表示しています

 科学研究費の申請書にも近年、実施が義務づけられている「国民との科学・技術対話」の推進。鈴木班でも、小中高への出前講義を通したアウトリーチ活動を広く展開し、国民へ科学・技術を還元します。

 前々回が6月末まで、前回が9月末までをまとめました。今回は、10月から12月の第3四半期における研究分担者・渡辺のアウトリーチ活動をまとめておきます。詳しい内容は、研究室のHPに記してありますので、興味のある方は、ぜひ、以下のlinkをご覧ください。講義内容は、今回は小学校、中学校、高校、一般の方、向けで、内容は植物の生殖などに関わる講義、実験、見学サポートなどです。

DSCN5414.JPG 仙台市立木町通小学校・特別講義(1, 2)
 栃木県立宇都宮女子高等学校・SSH特別講義(1)
 仙台市立七北田小学校・NSP特別講義(1, 2)
 公開講座・科学は無限大!!! 時空を超えて未来を見てみよう!!!(1)
 石川県立小松高等学校・特別講義(1, 2, 3)
 かほく市立七塚小学校・特別講義(1)
 富山県立富山中部高等学校・SSH課題研究、運営実施検討会(1)
 加賀市立錦城東小学校・特別講義(1)
 加賀市立湖北小学校・特別講義(1)
 小松市立中海小学校・特別講義(1)
 兵庫県立豊岡高等学校・SSH「サイエンスリサーチ」(1, 2, 3)
 岩手県立一関第一高等学校・特別講義、科学者の卵養成講座・学校推薦コース研究指導(1, 2, 3, 4)
 飛翔型科学者の卵養成講座・研究重点コース(1, 2, 3, 4)
 岩手県立盛岡第三高等学校・SSH緑丘セミナー(1)
 今治市立朝倉小学校・特別講義(1)
 今治市立乃万小学校・特別講義(1)
 今治市立国分小学校・特別講義(1)
 今治市立玉川中学校・特別講義(1)
 今治市立鴨部小学校・特別講義(1)
 今治市立九和小学校・特別講義(1)
 今治市立波止浜小学校・特別講義(1)
 今治市立吉海小学校・特別講義(1)
 GSC・アカデミックイブニングセミナー(1)
 GSCポスター発表会審査員(1)
 仙台市立福岡小学校・第14回東北大学出前授業(1)
 仙台市片平児童館・かたひらきっずサイエンス~将来の科学者をめざして~(1)
 仙台市立第二中学校・「自分づくり教育」における職場体験活動の受入れ(1, 2)
 愛媛県第39回理科研究会「科学が好きな子どもを育てる」パネリスト(1)
 仙台市立片平丁小学校・1年生研究室見学(1)
 鹿児島県立錦江湾高校・コアSSH運営指導委員会(1)
 青森県立五所川原高等学校・理数科講演会(1)
 ふくしまサイエンススクールコミュニティーサイエンスフェア(1)

 今後も引き続き、社会貢献ができる領域であるように努力したいと思います。

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 わたなべしるす

  

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大阪信愛女学院高等学校で講演をしました

12月18日に、大阪信愛女学院高等学校において、高2・3生を対象に研究への取り組みについて講演しました。

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国際ワークショップを開催しました

成果発表/アウトリーチ


東北大学脳科学センターと台湾中央研究院とが協力して、第2回台湾--東北大学神経科学若手ワークショップを開催しました。このワークショップは前半のコンファレンスと後半のラボベンチミーティングとからなり、前者では口頭発表とポスター、後者では台湾側参加者が東北大学の関連研究室を訪ねて膝を交えて討論するというものです。前半のカンファレンスは12月7日から9日に宮城蔵王ロイヤルホテルを会場に実施されました。ラボベンチミーティングは10日に行われ、翌11日、被災地閖上の視察をもって全てのプログラムが終了しました。

"The Brain in Function and Malfunction: a Neurogenetic Approach"というタイトルにも表現されているように、幅広い領域を遺伝学的アプローチで結ぶチャレンジングな会でしたが、日台それぞれ約30名、トータル60名の参加を得て大いに盛り上がりました。東北大学側は山元とそのラボメンバーが中心に運営にあたったものです。


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写真:宮城蔵王ロイヤルホテル会場にて

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総説が日本遺伝学会誌Genes & Genetic Systemsに掲載されました

総説が日本遺伝学会誌Genes & Genetic Systems (2014, vol.89)に掲載されました。

本号は、「ONKO CHISHIN -study the old, to understand the new-」と題して、マウス遺伝学の古典的研究テーマが現在の知見と技術を以ってしてどのような展開をみせているかを特集したものになっています。その中で、雑種不妊という昔から広く知られている現象を、コンソミック系統というマウスの亜種間で染色体を置換した系統を用いた遺伝学的アプローチを紹介しています。これまでのマウスを用いた生殖隔離の研究の紹介から、X染色体の進化にも触れ、なぜX染色体に雑種不妊に関わる遺伝子が多く集まるのか、などについても議論しています。
Genes & Genetic Systems Vol. 89 (2014) No.3 P99-108

Regulatory divergence of X-linked genes and hybrid male sterility in mice

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Plant and Cell Physiology誌に論文が採択されました

松岡班との共同研究成果であるカニクサの大規模トランスクリプトーム解析とデータベース構築についての論文が掲載されました。

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