東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2011年1月の記事です。

【お知らせ】博士研究員 (ポスドク) 募集 (1/12)

2011年1月12日 (水)

 昨日は、サイエンスイラストのアンケートに多くの方のご協力を頂き、ありがとうございました。代表の田中先生の方から、お礼をということで、記しておきます。ありがとうございました。


 さて、本業の研究の方ですが、先ほど、nazunaなどのMLにも情報を流しましたが、東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野・渡辺研究室では、科学研究費補助金・若手研究(S)「アブラナ科植物の自家不和合性における自己・非自己識別機構の分子基盤」(代表:渡辺正夫)を推進するために以下の要領で博士研究員(ポスドク)を 1 名募集します。興味のある方は是非ご応募下さい。

 またお近くに適任者がいらっしゃいましたら、ご紹介していただけると幸いです。

DSC_1556.JPG(1)公募内容
 当研究室では、アブラナ・シロイヌナズナを材料として、植物の自家不和合性に関連した形質について研究を行っています。特に、遺伝学、分子生物学、QTL解析等をベースに、国内外のいくつかの研究室と共同して、研究を推進しています。
 これらの研究に興味を持ち、積極的に推進してもらえる方、新しい手法で新規遺伝子を単離したいと思っている方を歓迎します。研究室の院生などとも一緒に研究をやっていただくこともあります。

 研究内容は、ホームページを参考にしてくだい。

渡辺研究室 website
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/

(2) 給与などの待遇
東北大学の規定に準じます。ご相談ください。

(3) 雇用予定期間
2011年4月~2012年3月で、以降は相談の上決定。

(4) 勤務場所
東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野・渡辺研究室


(5) 応募資格 
博士学位取得者(または取得見込み)
 これまでの研究分野は問いませんが、遺伝学、分子生物学、QTL解析等をベースに、研究を行える方を希望します。また、植物をきちんと育てられれば、なお良いです。

(6) 応募方法
興味の有る方は、e-mailなどで、渡辺に連絡をください。その上で、以下の書類をお送り下さい。メールへの添付でも結構です。
メールアドレス:nabe(at mark)ige.tohoku.ac.jp ((at mark)を@に変更してお使い下さい)

1. 履歴書
2. これまでの研究の概要(A4、1-2枚)
3. 研究業績リスト
4. 応募者の照会が可能な方2名の氏名と連絡先

(7) 締切日
適任者が見つかり次第、締め切ります。

(8) 書類提出・問い合わせ先
〒980-8577
仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学大学院生命科学研究科
植物生殖遺伝分野
渡辺 正夫
nabe(at mark)ige.tohoku.ac.jp ((at mark)を@に変更してお使い下さい)

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【お知らせ】BMB2010 フォーラム「プロに学べ! 魅せるサイエンスイラスト!--How to prepare attractive and faithful scientific illustrations ?--」の資料の一部、公開(1/11)

2011年1月11日 (火)

 12/9に神戸のBMB2010のフォーラムにおいて、「プロに学べ! 魅せるサイエンスイラスト!--How to prepare attractive and faithful scientific illustrations ?--」で、、「ポンチ絵、Figureの重要性を軽く考えていませんか?????---デザイナーさんが作ったポンチ絵は何かが違う!!!!!---」という講演を行いました。

 そのとき、会場に来る聴衆が、どれくらいかというので、こちらが驚くほどの300名越え。たぶん、入ることができず、もどった方も。

 そんな方のために、渡辺の資料のうち、Nature, PNASに論文投稿して、採択された分のbefore/afterはお見せできないのですが、Oxford University Pressから出版されている、Plant Cell Physiol.のものについては、OUP様のご厚意により、学会のHPに公開してあります。もらえなかった方、時間のなかった方、ぜひ、ここからlinkしていますので、ぜひ、見ていただければと思います。

 何かの参考になれば。


 わたなべしるす

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【研究成果】生物学辞典(東京化学同人)の自家不和合性関連項目執筆(1/9)

2011年1月 9日 (日)

 これまでに、植物の生殖、自家不和合性について研究をしてきたこともあり、自家不和合性に関する辞典の項目についての執筆依頼があり、ちょうど、年末、年始にかけて、出版されました。

 生物学辞典(東京化学同人)

 がそれになります。

 これまでの自家不和合性等の研究が評価されて、こうした項目を書くことになったのも、1つの別の形での社会貢献なのかもしれません。より多くのこうしたことに、また貢献できればと思います。


 わたなべしるす

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【お知らせ】トップページの改訂(発表論文と平成24年度大学院入試のお知らせ; 1/3)

2011年1月 3日 (月)

 昨年の12/21にGenes Genet. Syst.に論文発表をしましたが、それをtop pageの論文のところからもみられるようにしてあります。

DSCN4444.JPG また、気の早い話ですが、今年の4月からM1の方にきていただくのは、平成23年度の大学院生になりますが、その先の平成24年度大学院入試の案内が、研究科のHPにuploadされております。

<説明会・日時>
 平成23年4月23日(土) 10:00~13:00
 受付 9:30~

<申し込み>
 事前の申し込みは不要です。

<オープンラボ(研究室での研究内容紹介)>
 平成23年4月23日(土) 14:00~19:00 (予定)
 平成23年4月24日(日) 10:00~15:00 (予定)

と言うことになります。また近くになりましたら、お知らせしますが、研究室の新しいM1の皆さんにも、参加いただき、新しいメンバーで、皆さんをお待ちしております。より多くの方々が、研究室に来ていただき、実際の研究室、研究内容をお話しできればと思います。

ちなみに、来年、M1として、labにきていただくメンバーは、東北大、山形大、広島大からです。詳細は、研究室に皆さんが来たら、HPから、お知らせしますので。お待ちください。

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わたなべしるす

PS. 現時点で、研究室に興味がある、大学の3年生の方、ぜひ、mailでお知らせください。研究室のHPからもコンタクトできるようになっています。また、大学の2年生の方、飛び級という方法で、研究室に来ることも可能です。来年度3年生で基礎的なことを学習した上で、卒論をしないで、受験する方法もあります。詳しくは、また、HPでお知らせしますので。


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