HOME > 研究経過報告 > 2012年11月アーカイブ

研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

「研究経過報告」内を検索

2012年11月の記事を表示しています

Current Opinion in Plant Biology誌にinvited reviewが掲載されました

この度、Current Opinion in Plant Biology誌に、シロイヌナズナの胚発生についての総説を掲載していただきました。

 

Curr Opin Plant Biol. 2012 Aug 22. [Epub ahead of print]

The origin of the plant body axis

Ueda M, Laux T.

 

これは、シロイヌナズナを中心とした最新の植物胚研究の知見と、シロイヌナズナ以外の植物で開発されてきた様々な研究手法(in vitro受精系や受精卵の単離系など)をまとめた構成となっています。

まだ印刷中につき、号数やページ番号は確定しておりませんが、オンラインでは閲覧可能ですので、ご一読いただけましたら幸いです。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1369526612001045

ページトップへ|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

国際学会IPMB参加

韓国済州島にて開催された第10回International Congress on Plant Molecular Biologyに参加して来ました。植物研究のあらゆる分野の研究者が集まる大変大きな国際会議でした。ここでも、領域のキーワードとなるような、多様性や、複雑な分子機構に軋轢を与える生命現象など様々な話題を聞くことができました。領域からの参加者も多く、高山班、Goto班、矢野班、藤原班からの参加者がありました。また、Jose Guiterreiz-Marcosさんと一緒にセッションオーガナイザーをさせて頂いた、Reproductive Organ Development I: Genetic and Epigenetic Aspects of Seed Developmentでは、Plant and Cell Physiology誌のバックアップを頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。


写真は、ポスター発表されていた高山研の久保さんです。

済州島で発表する久保さん.jpg

ページトップへ|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

ページトップへ|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関