









わたなべしるす
PS. この記事を書く当たりから、様々な案件が重なり、。。。。記事をあげるのがずいぶんずれ込んでいます。何とか、一連の講義が終わる頃には、。。。講義だけでなく、論文がacceptになっていたのが、掲載されたというお知らせもしないといけないのですが。。。
2013年11月 1日 (金)
2013年11月 1日 (金)
今年も農学部の田んぼで稲刈りをしてきました.
栽培した品種は宮城県を代表する「ひとめぼれ」「ササニシキ」,
それから日本のイネ研究でよく用いられる「日本晴」の3品種です.
量が少なかったので全て手作業で刈り取りました.
台風による倒伏を心配していましたが,意外と倒れることなく頑張ってくれていました.
ですが,よく見てみるとほとんどコメがついていない品種もあり・・・
どうやらネズミが株元をかじって倒し,おいしいお米部分を食べてしまったようでした.
そして今回はM1田口さんの出身ラボの方のご好意で脱穀機をお借りすることができました.
本当は一旦乾燥させてからがよいのかもしれませんが,時間と場所の関係で脱穀まで
一日で終えてしまいました.
初脱穀作業でしたが,おもしろかったです.
機械自体はごくシンプルながら,きれいに籾のみが取れていきました.
この後しばらく乾燥させてから,籾殻取りと精米ができるという噂のコイン精米機を探して
念願の白米を手に入れたいと思います.
さか
2013年11月 1日 (金)
2013年10月31日 (木)
2013年10月31日 (木)
こんにちは、M1の辺本です。
10月28日~30日の3日間、田口、辺本はゲノム・遺伝子相関の若手の会に参加してきました。
会場は北海道の休暇村支笏湖。
発表はしませんでしたが、私にとっては初めての北海道、研究発表会への参加だったのでドキドキでした。
発表はOral とPoster があり、それぞれ英語や日本語で。
発表者も学部生からPDまで幅広い層が集まり、扱っている実験材料も動物から植物まで様々。
どれも面白く興味深いものばかりで、視野が広がったような気がします。嬉しい限りです。
また、2日目にはグループディスカッション形式の英語コミュニケーション講座もあり、とても良い勉強になりました。
北海道の旭岳では9月中旬で初冠雪が報告されていたので、かなり寒いと覚悟していたのですが、
3日間、暖房が良く効き、アルコールが入って熱いトークが止まらない館内にいたので暑いと感じるほどでした。
素晴らしい研究者たちと、美味しい食事とお酒と、気持ちの良い温泉が揃っていたので、
日付が変わっても、トークがあちこちで続いていました。ほとんどの人が寝不足であったことでしょう。
ずっと館内に籠もるのは勿体ないので、早朝は仲間と休暇村の園地内を散策しました。
ちょうど紅葉が見頃の時期だったようで、綺麗な景色を見ることが出来ました。
雪虫が舞っていたので、そろそろ雪が降るのでしょうか?
このように終始、堅苦しくなく気楽な雰囲気だったので、楽しく過ごすことができました。
年齢層問わず多くの方々と直接お話をし、M1でありながら、まだまだ未熟者である辺本は、たくさん刺激を受けました。
素敵な出会いも沢山あり、本当に本当に、魅力的な会でした。
今回の参加で出会った繋がりを大切にしていきたいです。
最期に、若手の会への参加を勧めてくださったナベさん、一緒に参加して下さった諏訪部先生方、ありがとうございました。
今回の参加で刺激になったことや勉強になったことを、これから様々なことに活かして行きたいと思います。
M1 ナベ