☆焼き芋☆
渡辺先生の鹿児島みやげ、安納芋で焼き芋をしました。
濡らした新聞紙でくるんで、アルミでくるんで、ガスストーブの上にON!
一時間ほど放置します。。。わくわく。
部屋に良い香りが漂い出した頃。。。芋はとろとろの焼き芋になりましたー!
安納芋は種子島の芋で、種子島以外には正式な苗が出ないとのこと。
生芋で糖度16度、加熱して上手に焼くと40度を超えるそうですから、驚きですね。
水分が多いため、クリームのような食感になるとのことでした。
不肖マスコは、この高級芋の代名詞を初めて頂きました。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!
☆ドリアンサイダー☆
過日、ドリアンサイダーというものを購入しました。
学生生協で200円くらいだったかな。
メンバー皆で死因・・・いや、試飲した結果、
・開けるとすぐにガス漏れのような匂いがする、
・一口含むと吐き気がする、
・こんなに臭いのに無果汁というのはどういうことだ、
などの意見が出まして、一口以上飲めず、1週間ばかり冷蔵庫の肥やしになっておりました。
私は食に関してあまり好き嫌いが無いのですが、ドリアンサイダーに関しては無理でした。
ドリアン臭はお腹の中に留まり、小一時間は臭かったのを思い出します。
ネットでも、飲まなきゃよかった、など反響が相次いでいますが、ドリアン好きに言わせると素晴らしい再現度だそうです。
そんな気の毒なドリアンサイダーを渡辺先生が昨日見つけ、さわやかな顔で飲んで下さいました。
放置されていたサイダーに救済が訪れたのです。200円が無駄にならずに済み、助かりました。
正直者の私は、飲んでくれて助かった、いう気持ち半分、ぐびぐび飲むなんてマジ信じられないわ、という気持ちが顔に出てしまい、伊藤さん曰く、えらい顔をしていたそうです。
写真に撮れば良かった言われるほどでした。てへ☆
このサイダーの製造元は、あのこどもびいるで有名な、佐賀県小城市の友桝飲料。
当初、営業の猛反対を受けたものの、社長の英断(?)で商品化したのがドリアンサイダーだそうです。
製造ライン的にも、臭い、製造スケジュールが組みづらいなど、大変なようです。お疲れ様です。
万人に受け入れられる商品を作ってもしょうがない、と社内の猛反発を浴びながらウォークマンの開発・製造に踏み切った、SONY創業者・盛田昭夫さんのような潔さを感じます。
1979年に発売されたウォークマンは、その後、音楽の楽しみ方を塗り替えるようなイノベーションを起こしましたが、ドリアンサイダーが飲料業界を塗り替えるようなイノベーションを起こすのかどうかは、謎です。
とはいえ、これだけネット上で話題になれば、製造元としてはしてやったりなのではないでしょうか。
そんな、炭酸業界の先端にいるエッジィな友桝飲料、生産工程を見学できるそうです。
オリジナル飲料が作れるお楽しみもあるようですから、炭酸好きな方は是非訪れてみて下さいね。
外はひどい吹雪ですが、部屋の中は暖かで話題たっぷりの渡辺研でした☆
増子(鈴木)