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生物の科学遺伝「形態進化のロジックを辿るーエボデボ研究最前線 [動物篇]」に総説が掲載されました

わたしたちの手足は、古代魚の胸鰭と腹鰭(対鰭)から進化したものです。対鰭の獲得は脊椎動物の行動を多様にし、さらに四肢へと進化させることで、脊椎動物の陸上での歩行を可能にしました。本総説では、ナメクジウオのような形をしていたわたしたちの祖先が対鰭を獲得し、さらに対鰭を四肢へと進化させるまでにおこった発生プログラムの変遷について紹介しています。


田中幹子
四肢の起源ー対鰭の獲得と四肢への進化

生物の科学 遺伝 特集「形態進化のロジックを辿るーエボデボ研究最前線[動物篇]」
2013年3月号、Vol.67 No.2 pp.170-177

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