HOME > 研究経過報告 > 研究成果がBMC Genomicsに掲載されました。

研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

「研究経過報告」内を検索

研究成果がBMC Genomicsに掲載されました。

 研究成果がBMC Genomicsに掲載されました。本領域での鈴木班のメインテーマの一側性不和合性。その材料に使っているのが、Brassica rapa。このゲノムがオープンになっていることを活かして、転写因子であるMADS-box遺伝子がどの様に重複して、機能分化することで、器官発達、ストレス耐性などを獲得したかと言うことを、次世代シークエンサーなどを用いて解析したものです。

 BMC Genomicsは、Open accessのJournalですので、下記のURLからfree downloadできますので。

DSCN6831.JPGGenome-wide identification and characterization of MADS-box family genes related to organ development and stress resistance in Brassica rapa.

Saha, G., Park, J.-I., Jung, H.-H., Ahmed, N. U., Chung, M.-Y., Hur, Y., Gu, Y.-G., Watanabe, M., and Nou, I.-S.

BMC Genomics 16: 178.

(URL: http://www.biomedcentral.com/1471-2164/16/178)


 わたなべしるす

 PS. 渡辺の研究室HPに関連記事があります。あわせてご覧ください。

  

ページトップへ|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関