東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

いつもなら、いつもより、いつものように。。。(4/8)

2012年4月 8日 (日)

 桜前線は宇都宮あたりまで北上しているらしい。ここ数年、春先が寒いというか、土曜日には雪が舞っていた。結構寒い。学内のサクラのつぼみを見てもまだまだという感じである。天気予報を見たら、来週はかなり暖かそう。来週、再来週にはサクラが少しずつだろうか。天気は気まぐれであるので、月末にかけてちょうど満開が来ることであろう。ただ、ここ数年寒いので、この時期になっているが、一時期ずいぶん暖かく、この時期にはサクラが咲いていたような。ということもあれば、渡辺が仙台に始めてきた1984年には、5月ゴールデンウィークまで開花しなかった。とんでもなく寒いところに来たような記憶がある。ちなみに、出身の愛媛・今治であれば、4月の入学式の時にはサクラのシーズンは終わっていたような。。

 そういえば、今年は出前講義の依頼の予約が早い。予定表にはすでに10件を超える予約になっている。1回の講義で1,00名近い受講生というのもある。ありがたい限りである。不思議なことに講義の合間になっており、うまくこなせそうである。もちろん、昨年の今頃は、3/11の震災からガスが復旧した頃で、何をどうすればよいのか、頭を抱えており、こちらは。また、日本全体が少しずつ遅れ気味だったのかもしれない。

DSCN2335.JPG 4月は年度初め。書類だったり、講義のオリエンテーションだったり。いつもの月よりもやることが多いような気がする。もちろん、年度末もであったが。M1の皆さんは来週から集中講義の連続。。大学院に進学してすぐに講義。大変そうですが、年間を通してぱらぱらあるより、よいのかもと。。ただ、アブラナの花のシーズンというのはちょっと。。そういえば、いつものようにと言えば、新しいアルバイトをして頂く学部1年生をという時期ですが、少しばたばたしており、メンバーの中に入れることができていません。少しお時間をください。まずは、M1以上のメンバーのところを入れ替えて、そのあとに新しいアルバイトさんたちにも自己紹介をお願いしてみようかなと。。いつものようにと言えば、サクラの下でお花見。去年はサクラのシーズンを過ぎていたこともあり、みんながそろったのが。できませんでした。今年は、久しぶりにタケノコご飯をと思うのでした。


 わたなべしるす

 PS. いつもSSHでお世話になっている、福島高校の橋爪先生が日本化学会・第29回(平成23年度)化学教育有功賞を受賞されたというのを伺いました。おめでとうございます。そして、また今年もSSHお世話になります。 

≪ Prev  | diary Top | Next ≫

ARCHIVE