HPの記事だけでは、その雰囲気が伝わりにくいなどありましたので、発表者、当日の様子などについて、HPにupしました。ご覧いただければ、「能舞台」という、特殊設定で行われたことが、分かると思います。
多くの方々に参加頂いたことに、感謝します。ありがとうございました。

2010年3月の記事です。
2010年3月29日 (月)
2010年3月29日 (月)
2010年3月25日 (木)
2010年3月22日 (月)
最近、環境という言葉が、様々な場面で使われます。東北大学にも、大学院環境科学研究科があります。そちらから、取材を受け、「環境ウェブラリ」というHPに渡辺の情報が記載されることになりました。
東北大学研究者データベース環境ウェブラリ
(「農学」「境界農学」よりお入りいただけます)
様々な研究が境界領域になりつつあることを実感しております。そういえば、先日は、理学部・広報室からの取材で、理学部のHPに記事が掲載されました。
2010年1月6日 NewsRelease記事
【お知らせ】「SCIENCE TALK 究めるヒト。「理学」って、こんなにオモシロイ」に、取材記事掲載
こういう形で、様々な研究の場面で、われわれの研究、教育内容が取り上げられるのは、うれしい限りです。何より、一般にわかりやすい記事にして頂けるのは、うれしい限りです。お時間のある方は、ぜひ、ご覧ください。また、こうした機会があるように、精進したいと思います。
わたなべしるす
2010年3月18日 (木)
1/20にJSTから発刊されている、Science Windowに記事を掲載したことを、発表しているが、そのときは、ハボタンの写真の掲載がきっかけであった。今回は、そのことの引き続き、アブラナ科植物のキャベツの仲間である、ハボタンをいかに利用して、というか、ハボタンを利用して、キャベツと同様に、モンシロチョウを育ててみようという試みの記事に、記事内容の確認、コメント、写真提供を行った。正確には、写真は、研究室スタッフの増子さんによるものである。
2010年1月20日 NewsRelease記事
【お知らせ】JST Science Window 2010年 早春号 (2-3月) の「せんせいクラブ」に、書評、掲載
キャベツとハボタンというと形態的には大きな違いがあるし、色も違う。しかしながら、葉っぱをよく観察すれば、表面にはワックスがあり、どちらも、Brassica oleraceaというラテン名で呼ばれる。Brassica属の「食べることができる」植物種という意味らしい。アブラナ科植物というか、作物は普段の生活にはとてもなじみが多い。キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、カブ、ミズナ、ダイコン、わさび、カラシ等々。こうした植物を高校生レベルで研究しているSSH実施高校もたくさんあり、これまでも、岩手県立水沢高校、鹿児島県立錦江湾高校でのアブラナ、ダイコンコンソーシアムでの出前講義などをHPから発信してきた。
2010年2月28日 NewsRelease記事
【出前講義】平成21年度SSH重点枠「アブラナ科植物の遺伝的多様性に関する研究」報告会・コメンテーター(2/27)
ダイコンコンソーシアムHPはこちら
今回の記事は、ハボタンを利用して、モンシロチョウを育ててみようというという企画ですが、ハボタンの場合、冬の植物ということで春先に抽苔して花が咲く頃には、花壇から撤去されることが多い。しかしながら、それの花を咲かせれば、キャベツなどと同様に、花を咲かせることができるし、記事では紹介していないが、ハボタンとキャベツの雑種を作ることもできる。また、多年生の植物なので、夏を越すことができれば、そのまま、来春に花を咲かせることもできるという、通年で楽しめる植物なのである。
Science Window 2010年 春号 (4-5月) pdf版 ダウンロードはこちら (file size 9.26MB)
百聞は一見にしかず、ぜひ、この春に試してみてはいかがでしょうか。何とかと何とかは使いよう。というようなことわざもあったような気がします。思わぬ、活用法が見えてくるかもしれません。このハボタンの栽培を利用して、ぜひ、植物・作物栽培の楽しさを覚えてほしいものである。
わたなべしるす
PS. ここで紹介した、Science Windowの特集記事には、野菜の旬、お米のおいしさ、食の安全、食を通した総合的な教育が記されている。この点は、小学校での出前講義でそんなことを話すことがある。何となく、こちらが係わった記事と関連があって、とても楽しい仕上がりになっている。その意味でも、ご覧ください。
2010年1月28日 NewsRelease記事