文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」
科学研究費の申請書にも近年、実施が義務づけられている「国民との科学・技術対話」の推進。鈴木班でも、小中高への出前講義を通したアウトリーチ活動を広く展開し、国民へ科学・技術を還元します。
前々回が9月末まで、前回が1月末まででしたので、それ以降から、年度末の3月期末までの、研究分担者の渡辺のアウトリーチ活動をまとめておきます。詳しい内容は、研究室のHPに記してありますので、興味のある方は、ぜひ、以下のlinkをご覧ください。講義内容は、今回は高校で、内容は植物の生殖に関わる講義、実験などです。
愛媛県立今治南高等学校・特別講義・実習
宮城県宮城第一高等学校・特別講義・実験指導・研究室訪問(1, 2, 3, 4)
山形県立鶴岡南高等学校・特別講義・実験実習
この領域が発足して、今年度の実績は、アウトリーチ活動総数、73回。参加人数、4,914人。その中でレポートなどをいただき、その全員に手紙を返しましたが、その総数、2,384通。これ以外にも、mail、電話でのやりとりなどは、100回以上ありました。
来年度も引き続き、社会貢献ができる領域であるように努力したいと思います。
わたなべしるす