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研究成果がPCP(Plant Cell Physiol.)に掲載されました。

 春先から、何がどうなっていたのか、掲載が遅れ気味で失礼しております。論文が掲載されたことから、まずは、情報発信と言うことで、お許し下さい。

 研究成果がPCP(Plant Cell Physiol.)に掲載されました。モデル植物のシロイヌナズナを用いて、受粉時にどの様な柱頭での反応が起きているのかということを、次世代シークエンサーを用いて、解析し、受粉に伴う遺伝子発現の基盤を構築しました。なお、今回の論文発表は、高山班班友のスイス・チューリッヒ大・清水教授との共同研究として、発表しており、国内外との共同研究という意味でも、価値あるものとなりました。

DSCN7906.JPGTranscriptional characteristics and differences in Arabidopsis stigmatic papilla cells pre- and post-pollination.

Matsuda, T., Matsushima, M., Nabemoto, M., Osaka, M., Sakazono, S., Masuko-Suzuki, H., Takahashi, H., Nakazono, M., Iwano, M., Takayama, S., Shimizu, K. K., Okumura, K., Suzuki, G., Watanabe, M., and Suwabe, K.

Plant Cell Physiol. 56: 663-673.

(URL: http://pcp.oxfordjournals.org/content/56/4/663.abstract)


 わたなべしるす

 PS. 渡辺の研究室HPに関連記事があります。あわせてご覧ください。

 

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International Conference on Arabidopsis Researchにて講演

パリで開催された26th International Conference on Arabidopsis Researchにて、Abstractを選定いただいてPlenary Sessionでお話しました。シロイヌナズナの国際学会ですが、イネのフロリゲンに関する新しい発見について発表しました

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辻班の研究内容がJSTサイエンスニュースで特集されました

JSTが提供する、動画による科学技術の解説ウェブサイトである「サイエンス・チャンネル」で、フロリゲンに関する私たちの研究内容を特集していただきました。フロリゲンの最先端の理解をわかりやすく伝えていただいています。



JST-ScienceNews_Tsuji.jpg

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辻班の研究内容が読売新聞で紹介されました

フロリゲンに関する私たちの研究内容が、読売新聞の5月18日朝刊の科学欄にて紹介されました。フロリゲンの先端的なイメージングや多様な機能に関して説明されています。

20150518読売新聞.jpgのサムネール画像

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