文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」
広報・アウトリーチ
山元は、2015年9月4日、東京大学にてキイロショウジョウバエの求愛行動に対する遺伝と環境の寄与に関して講演を行いました。詳細は、以下の東京大学大学院理学系研究科生命科学専攻のウェブサイトに掲載されています。
東大ウェブサイト
http://www.bs.s.u-tokyo.ac.jp/event/114.html
Genomics, Proteomics and Metabolomics in Nutraceuticals and Functional Foods, Second Edition. Debasis Bagchi, Anand Swaroop, Manashi Bagchi. (Editors), John Wiley & Sons, Ltd., Published Online, pp.150-159. (2015年8月14日刊行)が出版されました。第13章の執筆を担当しています。
本領域との協賛により、日本育種学会・第128回講演会(新潟大学、2015年9月11-12日)において、ワークショップ「Perl講習会」を開催しました。
22名の参加があり、Perlのプログラミング法、実行法、および、配列解析のためのプログラム開発を実施しました。
広報/アウトリーチ
山元はAROMA RESEARCH誌に総説を発表しました。主にKohatsuとYamamotoがNature Communicationsに発表した最近の成果、すなわちsatori変異体の求愛行動に対する社会経験の影響についての知見を紹介しています。
出典:山元大輔(2015)フェロモンと性行動--ハエとヒトは同じか―、AROMA RESEARCH 16(3), 271-275.
図:掲載誌の表紙