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The 7th Korea-Japan Joint Seminar, "Bioinformatics for Plant Biotechnology"

10月23日に韓国・済州島で開催されたThe 7th Korea-Japan Joint Seminar, "Bioinformatics for Plant Biotechnology"に、スピーカーとして参加しました。
矢野は、"Integrated Omics Analysis and Web-Database Construction in Crops"というタイトルで、網羅的なオミックス情報解析手法についての話題提供を行いました。
ゲノム、トランスクリプトーム、メタボロームなどの大規模情報を取り扱う上での留意点、また、データベース基盤整備について紹介しました。

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国際コンソーシアムによる共同研究により、トマトのゲノムDNA配列を解読し、網羅的なゲノム配列比較解析を実施しました。

我々の研究グループは、このプロジェクトにおいて、大規模なDNA配列のコンピューター解析(バイオインフォマティクス解析)を行い、系統間でDNA配列が異なる遺伝子を探索しました。この大規模なDNA配列情報は、ゲノム・遺伝子相関のメカニズムを明らかとするための基本情報として、今後、重要な役割を担います。

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The Tomato Genome Consortium (2012) The tomato genome sequence provides insights into fleshy fruit evolution, Nature 485, 635-641. (2012年5月31日号) 論文記事 (PDF, HTML, 日本語要約).

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