東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

【緊急再掲】公開講座「科学は無限大!!! 時空を超えて未来を見てみよう!!!(第1弾: 10/4(土)実施)」(9/29)

2014年9月29日 (月)

 出張が続いており、渡辺自身が自分の予定を把握できておらず、お知らせの再掲が遅くなりました。今度の土曜日の小中学生向けのイベントです。7/18(金)という、あまりに早い時期のお知らせだったので、まだいいと思っていた方。今週末です。

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以下、公開講座情報

科学は無限大!!! 時空を超えて未来を見てみよう!!!

第1弾「キャベツとブロッコリー---何が同じで何が違う??---」

講 師:東北大学大学院生命科学研究科教授 渡辺正夫

日 時:2014年10月4日(土)13:30~15:30

場 所:仙台市民会館2F 第6会議室

募 集:小学校高学年~中学生とその保護者30人限定 先着順

参加費:無料

申し込み先:メール(chigakurenkei2000@yahoo.co.jp) または 電話 070-6492-5158(問い合わせ)

申し込み要項:参加者の学年(学校名)、氏名(要フリガナ)、保護者名、連絡先住所、電話(携帯可)

主 催:特定非営利活動法人 地域・大学連携機構
共 催:科学研究費補助金「ゲノム遺伝子相関」東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」、東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野
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 まだ、席に余裕がありますので、この週末に時間があるという方、上記の事務局までお申し込み下さい。土曜日にお会いできるのを楽しみにしております。


 わたなべしるす


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【お知らせ】東北大学研究シーズ集2014-2015に掲載(9/28)

2014年9月28日 (日)

 昔は大学が民間企業と共同研究をするというのは。。。ということをかけないくらい距離がありましたが、いつ頃からでしょうか。反転180o、というくらい大学が持っている基礎研究力を民間企業とコラボして、新しいことができないかという時代に。。。大学でのこの30年での大きな変化でした。

DSCN3834.JPG 大学ではほとんど応用研究をしていないということだと思います。もちろん、アブラナ科植物の自家不和合性研究は、雑種強勢をもたらす、雑種一代育種法の基礎でもあるわけです。実際の採取現場では、より自家不和合性が明確に出ないと困るとき、逆に、自殖の種子をとりたいときなどあります。こうした自家不和合性の制御には、遺伝子レベルでの理解と思っているわけですが、そうしたものが、応用につながればと。。。もちろん、それ以外にも細胞間コミュニケーションに関わる遺伝子など、応用性はあると思っています。

 そんな渡辺の基礎研究が企業との共同研究、起業などに活用されれば、それはそれで。。それをサポートしてくれるであろうと思うわけです。そんな基礎研究情報が詰まった「東北大学研究シーズ集2014-2015--世紀を築く、知の集積--」が発刊され、HPにも公開されています。2013年に引き続き。。。。お時間のある方、一度、渡辺のHPとあわせてご覧ください。

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 わたなべしるす



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【お知らせ】東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」メンター学生募集の詳細と説明会のお知らせ(9/16)

2014年9月16日 (火)

 以前お知らせしましたとおり、飛翔型「科学者の卵養成講座」では、高校生を指導してくれる大学生、大学院生を募集していますという記事をあげました。ただ、どの様な活動内容なのか、そのQ&Aのようなものもなく、事務局にはどれくらい仕事をしないといけないのかなど、不明な点が多くありました。先週末の科学者の卵養成講座で、実行委員レベルで協議を行い、その詳細について、飛翔型「科学者の卵養成講座」の「【大学生・大学院生の方へ】メンター学生募集に関するQ&A集掲載の お知らせ」というのを用意しました。もちろん、これでは不十分かもしれません。

DSCN2021.JPG そこで、明日になりますが、9月17日(水), 17:00から、青葉山キャンパス工学研究科 中央棟2階大会議室で説明会を行います。前日のお知らせで申し訳ありません。なにぶんにも、この週末にたぶん、人生最大の想定外のことが。。。。申し訳ありません。より多くの方々にご参加頂けばと思います。


 わたなべしるす

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【お知らせ】東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」メンター学生募集のお知らせ(9/5)

2014年9月 5日 (金)

 すっかり涼しい気温が定着したこともあって、週末にかけて気温が30oC近くなると言うのは、少しこたえそうです。。。例年よりは秋が早くて、アブラナの管理、実験をする方としては、ほっとする訳です。学生の頃、低温処理をしていたアブラナを9月になって外に出したときに、気温が高いと管理に困ったのを思い出します。

 さて、6月に採択され、渡辺が実行委員も担当している飛翔型「科学者の卵養成講座」。今年度からは、研究に重点を置くコースを設置。それに伴い、高校生を指導してくれる大学生、大学院生が必要になって。。。このHPを見てくれている読者の中にも、たまごの卒業生、あるいは、高校生の実験指導をしてみたいなと思う方もいらっしゃるのでは。

DSCN3658.JPG 詳しいことを書くと大変なので、詳細は、飛翔型「科学者の卵養成講座」の「メンター学生募集のお知らせ【9月17日説明会】」というのがあります。科学者の卵養成講座の卒業生である必要性はありませんし、この説明会に参加することが必須でもありません。興味がある方は、是非、事務局までお知らせ下さい。ヒトに何かを教えるということで、また、1つ大事なことを学ぶと思いますので。多くの方々が参加して頂けることを楽しみにして。。


 わたなべしるす

 PS. 説明会当日、研究室のゼミがありますが、たぶん、渡辺も参加できる時間帯でないかと。その時に、お会いできるのを楽しみにして。。。

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【お知らせ】『レポート力』アップのための情報探索入門--資料・情報の活用方法(4)--の講義、学部一年生向け、12/18(木)に実施(8/28)

2014年8月28日 (木)

 農学部の助手をしていた時は、集中でしたが、totalで1ヶ月くらいでしょうか。学生実験をして、学部3年生との接点がありました。もちろん、研究室に4年生が配属になると、その研究教育も。1997年12月からは、岩手大・農に助教授として異動になり、3年生に「分子遺伝育種学」というのだったと思いますが、講義をしていました。もちろん、試験も。2005年に今のpositionに戻ったら、学部がなくて、。。。ただ、最初は「生命科学B」という工学部1年生向けの講義を14回のうち、2回。去年の「基礎ゼミ」を評価頂き、今年は「展開ゼミ」を。これらはいずれも学部の1年生向け。少しずつですが、こうして学部の学生さんとの接点ができることは、こちらとしてもありがたいことです。昨年の基礎ゼミについては、渡辺のHPでもその様子を公開していますが、基礎ゼミの受講生の方が、全学教育広報「曙光」第37号に、講義のことなどを寄稿されていますので、ご覧頂ければ、幸いです。

DSCN3057.JPG そんな学部生向けの講義として、今年で4年目となるのが「『レポート力』アップのための情報探索入門」。今年から附属図書館副館長が以前、「科学者の卵養成講座」でお世話になった先生から変わられたこともあって、どうなるのかと思っておりましたが、依頼をいただき、ほっとすると共に、これまで以上に、わかりやすく、楽しく、訳に立つ講義にしたいと。

 この「『レポート力』アップのための情報探索入門」の14回の講義は、図書館の使い方、レポート作成法、研究活動と情報検索などから構成されており、渡辺は、12回目の「資料・情報の活用方法(4), 研究活動の実際と情報検索(1)--自然科学分野」というタイトルで講義を行います。研究活動の実際ということで、渡辺がどの様な研究をしているのかという概略から。講義枠が、1年生の全学ということで、文理関係なくなので、なるだけ、わかりやすく。また、情報をどの様に集めるのか、また、それをどの様に利活用することで、自分の研究生活が大きく変化します。また、理系では、できあがった本を読むというよりも、毎週、毎月でる学術雑誌(Journal)から、どの様に情報を集め、また、どのJournalがどの様な情報を持っているのかなども含めて、理解しておくことは、大事なこと。また、そうした論文などの情報だけでなく、研究に関する情報をどの様に扱うのか、特に、最近は、領域融合、異分野融合、文理融合などといわれ、共同研究をすることが多くなってきています。そうした共同研究を行うときの「情報」の扱い方を間違えると、とんでもないことに。。。そのことについては、講義で触れるようにしたいと思います。さらに、最近は何事も「評価」ということをシビアにいわれるようになりつつあります。そうした意味でも、自分が書いた論文が世の中でどの様な評価を受けているのか、そうしたことについても概略ですが、説明をしたいと思います。

DSCN3009.JPG 渡辺以外の講義の内容などは、図書館のHPから、また、シラバスをご覧下さい。あと1ヶ月もしたら、後期が始まり、どの様な講義のパターンにするのか、考える時期。渡辺にもそんな時期があったなと思い出します。こんな講義があれば、履修してみようと思ったと思います。たぶん。情報の価値というのを教えてもらったのは、学部の4年生で日向研に配属されたときでした。それから考えると、ずいぶん、若いうちから、情報の価値を知ることは重要だと思います。例年、受講される学生さんは、全学で50名程度。木曜日、5限目という遅い時間で、後期ですから日暮れも速くなるし、1月になると雪が降ったりも。。。アルバイトをしたい、部活をしたい、サークルをしたい、いろいろあると思いますが、その時間を1.5hrだけ、この講義に頂ければ、1.5hr分以上の「情報の価値」を理解して、そうした学内外での活動がさらにactiveになるのではと思います。それから、高校生時代に、科学者の卵、SSH、出前講義等で、渡辺を知っている方もいるのではと。いつも渡辺はおもしろいことを話していたけど、訳に立ったかどうか、。。今回は、情報の重要性を語りますので。ということで、10月になるかならないかの頃に、改めて、この講義について、再掲したいと思いますので。

 なお、渡辺が担当するのは、

 講義名:『レポート力』アップのための情報探索入門--資料・情報の活用方法 (4), 研究活動の実際と情報探索①--自然科学分野--

 講義内容:前半で簡単に渡辺のやっている植物科学、植物遺伝学の中の「自家不和合性」、「植物の生殖」という研究内容について紹介します。自然科学分野で、どの様に情報を集めることが大事であるか、論文が掲載されている雑誌をどうやって探すのか、その雑誌、論文の評価は、現状ではどの様になされているのかと言うことを講義します。

 日時:12/18(木), 5講時(16:20-17:50)。川北講義棟A106です。

 では、上記の時間にお待ちしております。というか、ぜひ、この講義を受講して頂ければと思います。そう、講義のことで重要なことを忘れていました。講義は単にこちらがしゃべるだけでなく、双方向で。つまり、受講生の皆様にも発言をしてもらったり。。。では、おもしろい発言などをしてくれた方には、。。。もちろん、もれなく、「すてきなもの」を用意しております。どんなものは、それは当日のお楽しみ。どうしても知りたい方は、渡辺までmailであるいは、図書館の担当の方にお問い合わせ下さい。

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 わたなべしるす

 PS. labの学生からおすすめのドリンクということで、生協の自販機で。名称を書くと、ちょっと。。。なので、そのコメントを(このlinkがそのドリンク名に。。)。Energy Drink:パフォーマンスを発揮したいときのために開発されました。アルギニン、。。。。○△は、トップアスリート、多忙なプロフェッショナル、アクティブな学生、。。。とあり。。。渡辺はどこに所属するのか。。。「多忙なプロフェッサー」というのも、書いてくれれば、進んで飲むわけですが。。。

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