東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

【研究成果】受粉に伴う遺伝子発現変化を大規模に調査、Plant Cell Physiol.に発表(国内外6研究室との共同研究; 4/15)

2015年4月15日 (水)

 遺伝子の大規模発現調査は、最近の様々なtypeのsequencerを組み合わせることで、昔のmicroarrayで実験をしていた頃から比べれば、ずいぶんと容易になりましたが、その分、数学的な側面をどうするかという問題が。。。致し方ないことなのですが。

DSCN1816.JPG とはいえ、遺伝学と言うよりもゲノミクスという方がよいのか。単純な遺伝学では片付けられなくなりましたが、それはそれで面白いことができるという可能性があるわけです。研究室でも、イネをモデルにアレイでの発現調査次世代シークエンサーによる柱頭での発現解析を行ってきましたが、今回は受粉の有無による遺伝子発現変化の調査。これが簡単そうに見えて、実は難しい問題。花粉で発現している遺伝子をどうするかと言うこと。そうした困難なこともありましたが。。。なんとか。。

 ということで、 今回の論文発表では、三重大・諏訪部准教授の研究室を中心とした、渡辺の研究室を入れると、国内外6研究室を統合した共同研究。植物、ゲノミクス、受粉反応、進化、数理統計など色々な分野の方が合わさって、4/10付けのPlant Cell Physiol.に公開されていたのですが、週末は出張で。。。気がついたら、この時期になってしまい。。。(Matuda et al. (2015) Transcriptional characteristics and differences in Arabidopsis stigmatic papilla cells pre- and post-pollination. Plant Cell Physiol. 56: 663-673., http://pcp.oxfordjournals.org/content/56/4/663.abstract)。なお、本論文はPlant Cell Physiol.のtop pageにあるResearch Highlightsに取り上げられました。以前の柱頭での遺伝子発現では、表紙として取り上げていただき、生殖というのが少しずつmajorなfieldになっているのだなと。。。もちろん、日々のこれからの努力が、大事かと。興味のある方、是非、お声かけ頂ければ、共同研究等、さらなる発展ができればと思いますので。

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 わたなべしるす


 

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【お知らせ】金研広報誌・IMR News KINKEN Vol. 76に「みやぎ県民大学開放講座」の記事を金研・松岡教授と共同執筆(4/10)

2015年4月10日 (金)

 東北大と言えば、「金属」、「電気」、「??」。3つ目が、思いつきません。というくらい、昔から有名というか、歴史の教科書で見たような。。。本多博士のKS鋼八木博士、宇田博士による八木・宇田アンテナ。近代の歴史で名前を覚えて、試験に出ることはあっても、その胸像とかにお目にかかることは。。。本多博士のは、片平キャンパスに。以前にも記事を書いたことがあるような。八木博士のは青葉山に。震災のあと、一度拝見したような。。。そんな歴史を学んだときに、まさか、渡辺自身が東北大に来るとは。。。

DSCN6548.JPG もちろん、渡辺のいる生命科学研究科、できて10年ちょっとですが、渡辺のポジションの始祖は、附属農学研究所1939年に設置というのは、これも前に書いたような。。。それなりに歴史はありますが、金研と比べたら。。。そんな金研の松岡教授からお誘いを受けて、「みやぎ県民大学開放講座--地球にやさしいエネルギーと環境・省エネルギー技術--」とアウトリーチ活動にご一緒したのが、去年の夏。他の3名の講師の先生方は、いずれも金属などの大御所。そんな中に渡辺が。。それも「作物の品種改良」というネタで。。。そんなのでよいのかと思いましたし、他の先生方が講演されるpptの中には、難しい数式、グラフなどあって。。。こちらは、せめてもの救いが、花粉、花粉管などの動画くらいで。。。それでも、植物、作物が身近な分、多くの質問を頂いたような。。。少しほっとしたのを今でも思い出します。

 そのことを、金研広報誌にと言うことをお願いされ、2015年春号として「実は金研 こんなこともやっています!」というなかで・みやぎ県民大学開放講座「地球にやさしいエネルギーと環境・省エネルギー技術」として、執筆させて頂きました。もちろん、お誘い頂いた、松岡教授と。とても光栄です。ありがとうございました。今年度も夏に同様の企画を計画しております。また近くなりましたら、このHPからお知らせします。堅い話でなくて、軟らかい話をわかりやすくと心がけて、行いたいと思いますので。pdfとして公開されていますので、合わせて、ご覧下さい。ありがとうございました。

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 わたなべしるす

 PS. 昨日になりますが、卒業生の方がいらっしゃり、夜遅くまで院生と議論頂きました。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。渡辺は今日からの出張もあり、途中で退散しました。申し訳ありませんでした。次回は、最後までと。。。

DSCN6611.JPG PS.のPS. そうそう、新しいメンバーをはじめ、これまでのメンバーも今年度の目標など、更新。あとは、新しいアルバイトの方たちのプロフィールを待つばかり。もうすこしお待ち下さい。
 

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【お知らせ】「生命科学研究科は今、」vol.9に渡辺研究室でのイベントがpick up(4/8)

2015年4月 9日 (木)

 研究科ごとに様々な広報がなされています。渡辺は一昨年から研究科の広報委員を賜っています。何をどうやって広報するか、その戦略を考えることは、大事なこと。もちろん、そうした広報がどれだけ見て頂けるか、というのは大事なこと。結構、簡単そうに見えて、難しいこと。渡辺のHPは「スマホ」などの携帯ツールで、見ることができるようにリサイズしていますが、大学のHPもリサイズされています。こんなちょっとしたことも大事なこと。研究科のHPもパソコンで見ていて、リサイズはされないようですが、携帯ツールからはちゃんとリサイズされて見えます。渡辺のHPも公式のHPもリサイズされていますので。

DSCN6470.JPG で、今日のお知らせは、「生命科学研究科は今、」vol.9に「平成25年野依科学奨励賞」、「平成25年度・生命科学研究科長賞」の項目で、渡辺と一昨年度修了した大坂くんが記事として出ております。他にもいろいろ情報はありますので。ご覧頂ければ、幸いです。

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 わたなべしるす


 PS. 昨日から、第73期名人戦七番勝負が開始。昨日、今日はその第一局。レベルの高い戦略戦を見るのは、こうした広報にも参考になるような。ちょっとレベルが高くなりそうな。。。

 

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【お知らせ】「東北大学からグローバルサイエンスの舞台へ--はばたけ!未来の科学者--」朝日新聞に掲載(3/31)

2015年3月31日 (火)

 飛翔型「科学者の卵養成講座」。先週はリバーサイドでの海外研修。渡辺が帰国後も、リバーサイド、ロサンゼルスで引き続き研修が。詳しいことは、飛翔型「科学者の卵養成講座」のHPに掲載されるでしょうから。そちらからご覧下さい。

DSCN6410.JPG さて、今日はお知らせ。これまでの6年間の一連の「科学者の卵養成講座」の集大成というわけではないですが、朝日新聞社主催のJSECで上位入賞して、ISEFに参加する受講生が今年は2名昨年度も1名いらっしゃいました。今年の2名の方にスポットを当て、運営をしている工学部・安藤先生、渡辺からこのプログラムで何を学んでほしいか。

 もちろん、明日からの27年度も募集を行います。詳細は、たまごのHPからご覧下さい。新聞記事は、東北地区などの今日3/31の統合版、あるいは、関東圏の夕刊に掲載でした。ご覧になられてない方。このHPに掲載しておきます。明日には、pdfをdownloadできるようにしたいと思いますので。東北大の飛翔型「科学者の卵養成講座」で刺激を受けて、しっかりとした考えを持って、大学に進学してもらう方が増えることを楽しみにして。。。

DSCN6467.JPG 本記事の掲載に当たっては、数多くの方々にご迷惑をかけたり、申し訳ないことをしたり。。。涙と悔しさの連続でした。それを乗り越えることをして頂いた関係の皆様には、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

 ↓ 画像クリックでpdfをdownload(size=672kb)。

Asahi-EGGS-0331.jpg わたなべしるす

 PS. こんな風に出前講義というか、アウトリーチ活動を始めたのは、仙台市立人来田小学校ふるさと今治だと、今治小学校その今治小学校が、いわゆるドーナツ化現象で、町中の子供たちが減少し、4つの学校が統合ということで、閉校式。。。。今治で一番最初にできた小学校。今治市の中に今治の名前がついた小学校がなくなるというのは、寂しい限りで。。。新しくできる「吹揚小学校」で再会できることを楽しみにして。。ありがとうございました。

 PS.のPS. 今年度は、ぎりぎり年度内となりましたが、SSH(Super Science High School)SGH(Super Grobal High School)の採択校の発表が。。。いろいろと思いはあると思いますが。。。その思いを乗り越えたところにきっと大きな発展が。そんな風に思います。
 
 

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【お知らせ】東北大学飛翔型『科学者の卵』養成講座・平成26年度発表会を3月14日 (土)に開催

2015年3月12日 (木)

 気がついたら、今日が木曜日。3月12日。週末の土曜日からは「第三回国連防災世界会議」。仙台に様々な方がいらっしゃると思いますが、ちょうど、4年前の3月12日は、土曜日。本来なら、平成23年度・科学者の卵養成講座の発表会を予定していました。地震から20hrくらいしかたっておらず、会場であった「さくらホール」にいらっしゃる受講生もなく。1hrほどだったと思います。待ってみたのですが。。。そんな状況でないことはわかっていても、と思ったのを思い出します。

 あれから4年、いくつか形を変えましたが、「科学者の卵養成講座」という名称は変えず。冠を少しずつかえて、今年度から「飛翔型」と。昨今のグローバル化の流れは、こんな所にも。。。良いこと、そうでないこと、いろいろありますが。。。それはそれでおいておいて。

DSCN5322.JPG 最初の年度から数えると、今回が6年目。飛翔型『科学者の卵』養成講座・平成26年度発表会として、3月14日(土) 13:00~17:00に、東北大学青葉山キャンパス・センタースクエアにある、中央棟2階・大講義室と1階・カタールサイエンスキャンパスホールで、開催する運びとなりました。詳細は、科学者の卵養成講座のHPをご覧下さい。

 高校生がこんなレベルまで研究をしているのだということなど、色々な発見があるのではと思います。なお、当日は、先に記した「第三回国連防災世界会議」がある関係で、青葉山への道のりが大変になる可能性がありますので、くれぐれも時間に余裕を持ってきて頂ければ、幸甚です。より多くの方々にきて頂けるのを楽しみにしております。

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 わたなべしるす

 PS. 大学のtop pageにも本案件がようやく掲載されました。。。と、同時に、第1期の受講生であった理学部3年生の日置君がサイエンスインカレで入賞した記事も。あれから6年。。。そんなに時が流れたのだと。ということと、たまごがひよこになり、成長しているのだなと。。。たのしみです。

 PS.のPS. 最終回と言えば、今日の寝台特急「トワイライトエクスプレス」と明日の「北斗星」。夜遅い時間に帰ると、東北本線の高架下を通過したとき、「北斗星」を見ることがあったのがなくなるのは、寂しいことだなと。。。
 
DSCN3057.JPG PS.のPS.のPS. たまごのつぎは、ひよこ。その次は、ニワトリ。渡辺が助手をしていた頃、とある大学の学部生だった方が、2010年には、Natureを一緒に書くことに。そして、今回は、National Geographicに記事が。いまのたまごさん、ひよこさんのモデルになると。とある方の記事で見つけて、慌てて書いております。

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