東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

【お知らせ】オープンキャンパス(7/30-31)に伴う研究室公開について(7/25)

2012年7月25日 (水)

 6/30にもHPでお知らせしましたが、来週の30(月)、31(火)は、オープンキャンパス。どうやら、東北地方も梅雨明けしそうで、当日は好天に恵まれるのでは。。。梅雨明け10日とも言いますので。

 さて、前にも案内しましたとおり、当日、渡辺の研究室も公開します。今のところ、31日の昼前と夕方に、高校生が訪問するという連絡を受けておりますが、それ以外の時間はfreeです。震災の補修も片平地区というか、渡辺の建物は完了しております。顕微鏡など、設備品も入れ替わり、心機一転、研究を行っています。

DSCN3109.JPG 渡辺への連絡先は、ここからmailで。また、キャンパスの場所がという方には、HPにmapもあります。他キャンパスとの位置関係もわかると思います。百聞は一見にしかず。また、他キャンパスで研究室まで見ることができるのは少ないのでは。ここにはそんな特権もあります。ぜひ、お待ちしております。

 では、来週の月、火にお会いしましょう。


 わたなべしする

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【お知らせ】日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム・申し込み延長のお知らせ(7/18)

2012年7月18日 (水)

 7/3にお知らせしました、「日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム」ですが、昨日、7/17が申し込み〆切りでしたが、まだ、席に余裕があるということから、

 〆切りを7/20に延長します。

 まだ、お申し込みでない方、ぜひ、シンポジウムHPより、お申し込みください。


 わたなべしるす

120629_A4.jpg PS. 念のために、簡単にプログラムなどを記しておきます。

日時 :2012年8月6日(月) 13:00-16:00
場所 :東北大学 川内北キャンパス
    マルチメディア教育研究棟  マルチメディアホール
募集人数:300名(交通費の補助あり)
参加登録〆切: 7月17日(火)

 (1) 寺島 一郎 先生 (東京大学 教授)
    光合成工場としての葉 --葉はなぜ緑色なのだろうか?--

 (2) 芦苅 基行 先生(名古屋大学 教授)
   スーパーライスの開発 --植物の基礎研究を応用して世界の食糧危機を救う--

 (3) 渡辺 正夫 (東北大学 教授)
   植物も自他識別できる?! --花粉と雄しべのコミュニケーション--

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【お知らせ】日本植物生理学会 x 東北大学次世代型「科学者の卵養成講座」高校生シンポジウム開催のお知らせ(7/3)

2012年7月 3日 (火)

日本植物生理学会の会員で、昨年までは、この学会の英文誌Plant Cell Physiol.のeditorもつとめておりました。また、数日前には、PCPの今年のImpact factorが、4.7を超えたというお知らせも。その日本植物生理学会と科学者の卵養成講座が合同で、高校生シンポジウム・「植物の多様な生存戦略--東北に植物のチカラを--」を開催することになりました。運営は、仙台地区の若手の学会員と、科学者の卵の運営メンバーとで。

日時 :2012年8月6日(月) 13:00-16:00
場所 :東北大学 川内北キャンパス
    マルチメディア教育研究棟  マルチメディアホール
募集人数:300名(交通費の補助あり)
参加登録〆切: 7月17日(火) 

(画像をクリックでPDF版のA4ポスターがダウンロードできます。size: 1.08Mb)

120629_A4.jpg 3名の異なる植物科学の領域の方々にお話し頂きます。

 (1) 寺島 一郎 先生 (東京大学 教授)
    光合成工場としての葉 --葉はなぜ緑色なのだろうか?--

 (2) 芦苅 基行 先生(名古屋大学 教授)
   スーパーライスの開発 --植物の基礎研究を応用して世界の食糧危機を救う--

 (3) 渡辺 正夫 (東北大学 教授)
   植物も自他識別できる?! --花粉と雄しべのコミュニケーション--

 3人目として、渡辺がアブラナ科植物の自家不和合性について、お話しします。

 科学者の卵養成講座の企画でもありますが、日本植物生理学会のサポートにより、このシンポジウムのみの参加もOKです。旅費のサポートもあります。〆切りが、7/17とあまり考える余裕がないかもしれませんが、当日は、仙台七夕初日。シンポジウムの前後で、ぜひ、ご覧になってください。一見の価値ありかと。

DSCN3102.JPG 申し込みは、名前などの記入だけでなく、なぜ、これに申し込んだのかということとも必要になっていますが、堅苦しく考えず、他の分野に興味があっても、植物も楽しいかな、花が好きだから、そうした理由でもOKです。もちろん、「植物のチカラ」を自分の研究、興味に活かしたい。そうしたことでも十分です。先端的な研究をされている先生方にお願いしました。ぜひ、多くの方の申し込みをお待ちしております。


 わたなべしるす

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【新聞掲載・コラム】愛媛新聞・大型コラム「道標 ふるさと伝言」・「文字・文章を書くこと、構成力と速度 重要に」(7/1(日)掲載分)

2012年7月 2日 (月)

 このコラムを書き始めてから、ちょうど今回が折り返しの6回目。前回までは、ちょうど毎月、掲載でしたが、5名の執筆陣ということから、6月は唯一、掲載がない月。今年の後半が始まる7/1(日)が、後半の執筆の始まりというのも、何とも言えない月日のめぐりあわせと、思わざるを得ないのでした。


 さて、前回、第5回の掲載は5/27(日)で、「基礎」の大切さについて、コラムを書かせて頂きました。今回は、「文字・文章を書くこと」。小学校の頃に、習字を習った渡辺ですが、今は字を書くのは苦手。大学時代の「植物育種学」、「蔬菜園芸学」等の古いノートを引っ張り出すと、その当時は、まずまずの字を書いていたとか。。ところが、そのあと、パソコンにシフトしたこともあり、だんだんと文字を書くのは、。。その代わり、文章をたくさん書くようになったおかげか、文章を書くことについては、苦でなくなったような。たくさんの文章を書くことが、よい文章を書くことではないかもしれないが、たくさんの練習は大事かなと。。渡辺の経験からですが。。そんなこともあって、文字と文章を取り上げたわけです。


↓クリックでPDFダウンロード(300kb)。

2012_0701

(掲載許可番号:現在申請中)


 出前講義先でこの新聞記事をHPで読むのを楽しみにしているとか、出前講義の資料の中に、この新聞記事を入れて頂いたりしており、positiveに受け入れられているのを、何よりほっとしております。SSHの夏休みの宿題として、このコラムをまとめるというようなことも。。うれしい限りです。次からは後半戦、これまでのことを踏まえて、また、新しいことを記すことができればと思っております。では、次回は、8/5(日)にお目にかかります。


 わたなべしるす


 PS. この記事を読んで、「文章を書くことの大切さ」に同感頂いたという電話、mail、HPへの記事の掲載を頂きました。ありがとうございました。また、これを励みに次につなげたいと思います。ありがとうございました。


 PS.のPS. 前回、「自転車に乗るときは、前をよく見て、安全を確認しましょう。。。」と記しました。少し気をつけるようになりました。。。

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【お知らせ】オープンキャンパス(7/30-31)に伴う研究室公開について(6/30)

2012年6月30日 (土)

 これまで、科学者の卵、出前講義等で多くの高校生の方々とお目にかかっております。渡辺の主務は大学院生命科学研究科です。もちろん、一部の学部の講義などは担当しております。大学から大学院までは4年間もある。ということを考える方もいるかもしれないですが、。。また、学部のあるキャンパスは、雨宮、青葉山、星陵などで。。渡辺のいる片平からは少し離れています。ただ、学部がない分、研究室を見たいなどあれば、そうした見学者もほとんどいないので、ゆっくりご案内できることになります。

 昨年も、同様に研究室公開を行い、2つの高校から訪問がありました。今年度もうれしいことに、継続して訪問したいとか、訪問を新規に考えているという先生方からの声も聞いております。そこで昨年同様に、7/30-31で開催される、オープンキャンパスの折には、研究室に渡辺の方はおります。一部、すでに、研究室訪問依頼があり、十分な対応ができないかもしれないですが、もし、出前講義、科学者の卵で、植物、遺伝、生殖、自家不和合性等に興味を持った高校生の皆さん。是非、いらしてください。何がきっかけで人生が変わるかわかりませんので。

 渡辺が高校生の頃には、こうしたオープンキャンパスなどはなく、大学に入って、自分のいってみたい研究室の教授の先生の顔と初めて顔を合わせたのは、入学後のオリエンテーション。そのときに、「研究室に来ることを希望するときは、遺伝学の基礎には、統計学があるので、ぜひ学んできてください」といわれたのを、今でも覚えております。というか、懐かしいです。遺伝学、統計学というと難しいと思われるかもしれないですが、個体の特徴を見て、それを分類して、表現型を分ける。まさに、植物を植物としてみる、基本だと思いますので。

DSCN2988.JPG 全体での行動などでくることができない方もいるでしょうし、そうでない方も。お時間のある方は、是非いらしてください。町中にありますので、雨宮、青葉山・川内からの帰り、雨宮から、駅に帰る途中など。研究室までの道順は、こちらまで。また、いらっしゃることを考えている方は、ぜひ、連絡をお待ちしております。もちろん、飛び込みも。


 わたなべしるす

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