東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

【お知らせ】日本植物生理学会・みんなのひろば・質問コーナーへの回答(3/14)

2012年3月14日 (水)

 いろいろなところで社会貢献ということがいわれるようになり、渡辺も出前講義等を行ったり、そのときの生徒さんからmailをもらって返事をしたり、いろいろと行っております。

 そうした中に、日本植物生理学会・みんなのひろば・質問コーナーに「ダイコン、アブラナの系統関係などについて」の質問があり、担当されていた今関先生からお願いされ、渡辺の大学時代の蔬菜園芸学のノートを引っ張り出して回答しました。こんなところで、30年近く前のノートが役に立つとは。。。渡辺の回答は、ここをclickすると、学会のHPにlinkしてありますので、お時間のある方、ご覧ください。万が一、間違いなどありましたら、渡辺までお願いします。

 今であれば、遺伝子などを使って、あるいは全ゲノム解析等で、系統、品種間の多様性を理解できるのだと思いますが、なにぶん、自家不和合性があり、同じ系統、品種でも多型があるというやっかいな代物で。。。どこかでまた、何か考えるヒントをいただいたような。

 そういえば、明日から、京都で、日本植物生理学会の年会最終日の3/18には、高校生発表会も予定されております。渡辺は、当日、東北大での別の高校生向け企画(「科学者の卵」養成講座)の運営があり、参加できませんが、。。。盛会になればと思います。

 また、こうした機会があれば、お手伝いできればと思っておりますので。

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 わたなべしるす

 PS. 学会では、英文誌PCPを発行しており、それの去年1年間の表紙コンテストを行っております。昨年までeditorをしていたので。渡辺のHP・右上のバナーから、あるいは、その記事からclickで投票できます。まだ間に合いますので、お時間のある方は、是非。

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【お知らせ】The fascination of plants day (国際植物の日--世界のみんなで植物のたいせつさを考える日--)に参加予定(3/3, 11追記)

2012年3月 3日 (土)

 植物、作物を研究するようになってから、25年を超えるようになり、その間にいろいろな研究教育活動を行ってきました。そうした中で、初の国際的試みのである「The fascination of plants day (国際植物の日--世界のみんなで植物のたいせつさを考える日--)」というのが企画され、渡辺の研究室でも参加することにしました。

Oncidium 1.jpg 植物は、食糧、エネルギー、アメニティなど、われわれの日々の生活・活動において重要であることは明白なのですが、その植物の営み、不思議さ、おもしろさが、あまり理解されていない面があります。そこで、この「国際植物の日」が5/18(金)ということから、これまで訪問した出前講義先と連携することで、当日に出前講義を行うことにしたいと思います。どこになるか、これからご相談させて頂き、盛り上がる「国際植物の日」にしたいと思います。正式に講義先などが決まりましたら、このHPで改めてご報告申し上げます。また、広義には、5月中の出前講義もこの「国際植物の日」の活動に含まれるということのようですので、5月にできるだけ多くの出前講義を行うようにし、多くのみなさまとお会いできるようにしたいと思います。もちろん、新規の申し込みもお受けしますので。mailなどでご連絡ください


 わたなべしるす

 PS. 5/11(金)、その1 week前になりますが、石川県の高校生物関係の先生方の研修会で、植物の重要性などを語る機会を頂きました。また、当日のことは、その折に記しますので。

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【お知らせ】第53回日本植物生理学会年会での、PCP企画「PCP表紙コンテスト」他。。(3/2)

2012年3月 2日 (金)

 昨年のこの時期は、仙台で開催される「第52回日本植物生理学会年会」の準備に追われていて、開催の1 weekほど前にあの3/11が。。。でした。今年は京都での開催となります。PCP editorを昨年の12月まで行っていたこともあり、PCP企画をお知らせします。

 まず、HPの右下に2つのバナーを追加しました(通常のバナーより、少し上、HP検索のGoogleの下です。)。1つは、「PCP表紙コンテスト」です。ここ数年、PCP企画として定着しつつある、前年、つまり、2011年に出版した、12冊の表紙について、どの表紙がよいかと言うことで投票頂いているものです。今年で4回目となり、初年度は年会会場でしかできませんでしたが、今年もnetでの投票が可能となりました。渡辺のHPのバナーの「PCP表紙コンテスト」をclickして、ぜひ、投票下さい。結果発表は、3/18のお昼休みに行う、PCPランチョンセミナー「ジャーナル出版の裏事情:PCPの上手な活用法」の会場で行います。

 その、PCPランチョンセミナー「ジャーナル出版の裏事情:PCPの上手な活用法」は、3/18の12:15~12:55から、C会場で、この1月からPCP編集委員長に就任された山谷先生のご挨拶に続き、Managing editorのDr. Liliana Costaとオックスフォード大学出版局・的場部長から、植物科学関係の雑誌の中のPCPの状況などが報告される予定です。何より、IFというのは、どう計算されるのか、また、普段の論文執筆活動で、その数値に変化を与えることは、われわれ研究者が可能なのかなど、分かっているようで分かってないことをお話し頂きます。まさに、ジャーナル出版の知らない裏事情であり、PCPをうまく活用することで、よりよい研究教育環境を整えて頂ければと思います。

 なお、昼食時なので、数に限りはありますが、昼食が用意されます。この企画のURLから参加申し込みをされると、昼食の優先権もあるとか。ご活用ください。


 わたなべしるす。

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【お知らせ】平成24年度入試説明会・オープンラボは、4/21(土)-22(日)に決定(2/15, 16, 3/3一部改変)

2012年2月15日 (水)

 毎年開催されている、大学院入試の説明会とオープンラボの日程が、4/21(土)-22(日)に決定というお知らせをもらいました。この日で決定となりました。研究科のHPでご確認頂きたいと思います。研究室見学を予定されている方には、早めのお知らせの方がよいと思い、掲載した次第です。ちなみに昨年は、震災の関係もありましたが、6/18-19という日程でしたので、ほぼ2ヶ月早くなります。

 例年通り、4/21(土)の午前中が入試説明会。その日の午後と、4/22(日)が研究室公開となります。研究室の雰囲気、大学院生との懇談等にじかに触れる事ができる数少ないチャンスです。受験をお考えの方、植物生殖、植物分子遺伝、植物ゲノミクス等に興味のある方、お待ちしています。事前の申し込みは不要ですが、ご連絡頂ければ時間調整等が可能です。

DSCN0772.JPG また、詳細な日程が決まり、研究科のHPに掲示されましたら、お知らせします。細かな時間割など。なお、今回のオープンラボ日程では厳しい。。。という方も、ご連絡頂ければ後日調整が可能です。mailでご相談ください。

 それでは、今年も片平キャンパス3階でお待ちしています!


 わたなべしるす

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【新聞掲載・コラム】愛媛新聞・大型コラム「道標 ふるさと伝言」・「脱公式・マニュアル、自ら考える能力育成」(2/12(日)掲載分)

2012年2月13日 (月)

第1回目の掲載は、1/8(日)でした。連休の関係で少し掲載が遅くなりましたが、今回は何とか月曜日に。

前回は自然の中での体験の重要性。今回は、もう少し違う角度から、考えるということの大切さを。愛媛新聞をご覧になれない方など、お時間を見つけて、ご一読頂けると幸いです。

ENP120212

(掲載許可番号:現在申請中)

上記をクリックするとPDFがダウンロードされます(size 204k)

 前回の記事については、知人を含めて、多くの方々から、positiveなコメントを頂けたことにほっとしております。今回のがどの様な反響になるのか、気になるところでありますが。。では、次回は、3/18(日)にお目にかかります。


わたなべしるす


PS. 昨年の今治でのふるさとで前授業で、お世話になった理科支援員の方が、渡辺のコラムのことをブログに書いて頂いております。人のつながりのありがたさを痛感します。ありがとうございました。

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