東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2010年8月の記事です。

【更新】渡辺の「職歴」に項目を追加(8/13)

2010年8月13日 (金)

 出前講義などであちこちに出かけていますが、その関係で、様々な委員を仰せつかっています。そうした記事もいくつか書いています(七北田小学校仙台三高水沢高校など)。来週には、錦江湾高校のダイコンコンソーシアムの運営指導委員の関係で鹿児島です。

 そんなこともあり、職歴の中にそうしたものも加えておきました。お時間のある方は、ぜひ、どうぞ。


 わたなべしるす

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キラキラのケーキとバイトさんたち...ハッ、新参者かっ!

2010年8月12日 (木)

夏です。そう、きっと暑さのせいです。キラキラしていたのは眩暈のせいで...

いえいえ、見てください、この子たちを!

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ね、どれもこれもうっとりするような子たち...

違う、今回のメインはこっちだった↓

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さあ、どうですかみなさん。キラキラ具合わかってもらえますかね?

えぇ?わからないですって?ではとっておきの写真を見てもらえればわかるでしょう。

それはこれだー!

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どーん(-д- ;) 

れ...歴戦の猛者たちはキラキラではないのです。

ちなみにみんなの目が右を向いているのは高校野球で宮城代表にハラハラしていたからです。

 

え...と...今回は今年度から来ていただいているバイトさんの歓迎会をしたというお話でした。

ここ2週間はバイトさんが大車輪の活躍で、お世話になっています。これからもよろしくお願いします。

 

M2 るーーぺ

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夏休み、お盆休み、でも、農繁期。。。。。(8/11)

2010年8月11日 (水)

 研究室にいると夏休みという実感があまりない。学生の頃、東北大の夏休みが他と比べてずいぶん短くて、何か損をした気分をしたような記憶がある。今は、ずいぶんと改善(?)されたのか、8月の2週目くらいから、9月いっぱいくらい夏休みのようである。長いのがよいのか、短いのがよいのか分かりませんが、少なくともこれだけ暑いと、多少長い方がということも感じる今日この頃です。

DSCN1911.JPG 夏らしく晴れてくれるのはそれはそれでよいのだが、アブラナの株保存をしているものとしては、これだけ暑いと、結構ひやひやする。枯れてしまって、絶えてしまわないかと。。皆さんの心使いでなんとか、秋になることができそうである。

oleracea_全景_1.JPG そういえば、いつもの仙台なら、お盆の声が聞こえてくると、秋らしくとは言わないまでも、朝晩は涼しくなるが、今年は少しだけという感じがする。秋のアブラナの作付けに支障がないことを祈りつつ。花が咲くのが冬にずれ込むのが何とも問題で。。

 お盆というのは、ご先祖様を・・・とかという文言が、Wikipediaにあった。この建物で言えば、遺伝生態研究センター、農学研究所の方であろうか。さらには、そのセンター、研究所にいた方の師匠すじであろうか。そんなことをふと考えるのも、この時期なのかもしれない。

 夏のイネ、葯集めがまだまだピークでアルバイトさんたちが一生懸命やってくれているのには、本当に頭が下がる。何とか、このサンプルを活かして、よりよいデータになるように、よりよい論文になるように、先祖ではなく、未来の子孫に向けて、もう少しこの暑い夏をがんばるしかないのかもしれない。。

DSCN1749.JPG わたなべしるす



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IXX ICSPR

2010年8月 9日 (月)

お疲れ様です。
不定期にお送りしております、大坂正明のDiaryです。
イギリスで開催されておりました、21st ICSPRに参加してきました。

仙台でお過ごしのみなさんお元気でしょうか?
イギリスは涼しく、過ごしやすいです。

昼は20℃、夜は14℃といった日が続き、日が当らない時はまだ半袖では肌寒いです。

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ブリストル大学ビクトリア講堂

 

ICSPR(International Congress Sexual Plant Repuroduction)は全日程を無事終了いたしました。
現在はJhon Innes CentreがありますNorwichに滞在しております。
ICSPRは植物の生殖に絞られた学会だけあり、興味深いsessionの連続で
大変有意義な日々を送ることができました。
Prof DickinsonやProf David Twellといった大物から若手研究者のsessionまであり、
とても素晴らしい学会だと感じました。
またポスター発表では、海外の研究者とも交流を深めることができました。

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John Innes Centre

 

Norwichでは、John Innes研究所といった世界中の中でも最先端の研究所を見学することができ、
大変光栄に思います。
また、Norwichの街並はとてもきれいで、一瞬で好きになりました。

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Norwichにて すどーと大将

 

明日はケンブリッジまで遠征し、ワトソン・クリックのダブルストランド発祥の地を見学してきたいと
思います。

多くを学び、吸収し一回り大きくなって無事帰国したいと思います。
English BreakfastとFish&Chipsはボリュームもあり、とてもおいしいです。
また一回り大きくなって帰ることになりそうです。

Acknowledge
他にも書き記せない程多くの経験を致しました。
今回の学会に参加許可をいただきましたなべさんには感謝致します。
ありがとうございました。
また、(まだ旅の途中ですが)ご同行いただいたすわべさん、John Innes研究所を案内していただいた
シルビー様にも大変お世話になりました。
ありがとうございました。

大坂 正明

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【研究室訪問・実験】「科学者の卵養成講座」エクステンドコース・第1回実験コース実施(7/30, 8/2-6)

2010年8月 7日 (土)

 昨年度から始まった「科学者の卵養成講座」。昨年度の発展コースの受講生から、希望者をコース分けして、エクステンドコースを行っています。そのうちの3名が渡辺のところで、実験を行いました。花巻北・高橋さん、宮城第一の山田さん、福島の南条さん。実験の内容は、花粉を発芽培地の上で発芽し、伸長するにはどの様な条件が必要なのか、また、発芽、伸長時に何が起きるのか、そして、なにより、「そのそれぞれの実験の小さな違いを見つけるための観察」に重きを置いての実験となりました。

DSCN4384.JPG 今週に入っての5日間の実験では、毎日のように9:30-20:00すぎまでと言う「大学院生」なみの研究を行いました。研究室の院生・スタッフ、取材に来られた新聞記者の方ともみんな、感服していました。実験の詳しい内容については、また、別の機会に報告しますが、気がつかない意外な発見があったり、どの実験区とどの実験区を比較するかが、たいへんなようでした。考察をすることのトレーニングを覚えると、また、ひとつ上のステップに確実にいけると思えました。がんばってください。

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DSCN4397.JPG 今回の実験がよい機会となり、研究に対する考え方が少し変化して、SSHでの研究、課題研究がよい方向に行ってくれればと思っています。秋以降に、この続きの実験をして来年の植物生理学会の年会が仙台でありますので、ぜひ、発表をとはなしをしたのでした。とても楽しみな3人でした。これからの発展がますます楽しみです。


 わたなべしるす

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