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国際ワークショップを開催しました

成果発表/アウトリーチ


東北大学脳科学センターと台湾中央研究院とが協力して、第2回台湾--東北大学神経科学若手ワークショップを開催しました。このワークショップは前半のコンファレンスと後半のラボベンチミーティングとからなり、前者では口頭発表とポスター、後者では台湾側参加者が東北大学の関連研究室を訪ねて膝を交えて討論するというものです。前半のカンファレンスは12月7日から9日に宮城蔵王ロイヤルホテルを会場に実施されました。ラボベンチミーティングは10日に行われ、翌11日、被災地閖上の視察をもって全てのプログラムが終了しました。

"The Brain in Function and Malfunction: a Neurogenetic Approach"というタイトルにも表現されているように、幅広い領域を遺伝学的アプローチで結ぶチャレンジングな会でしたが、日台それぞれ約30名、トータル60名の参加を得て大いに盛り上がりました。東北大学側は山元とそのラボメンバーが中心に運営にあたったものです。


Taiwan-Tohoku Uni Workshop Group Photo.jpg


写真:宮城蔵王ロイヤルホテル会場にて

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総説が日本遺伝学会誌Genes & Genetic Systemsに掲載されました

総説が日本遺伝学会誌Genes & Genetic Systems (2014, vol.89)に掲載されました。

本号は、「ONKO CHISHIN -study the old, to understand the new-」と題して、マウス遺伝学の古典的研究テーマが現在の知見と技術を以ってしてどのような展開をみせているかを特集したものになっています。その中で、雑種不妊という昔から広く知られている現象を、コンソミック系統というマウスの亜種間で染色体を置換した系統を用いた遺伝学的アプローチを紹介しています。これまでのマウスを用いた生殖隔離の研究の紹介から、X染色体の進化にも触れ、なぜX染色体に雑種不妊に関わる遺伝子が多く集まるのか、などについても議論しています。
Genes & Genetic Systems Vol. 89 (2014) No.3 P99-108

Regulatory divergence of X-linked genes and hybrid male sterility in mice

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Plant and Cell Physiology誌に論文が採択されました

松岡班との共同研究成果であるカニクサの大規模トランスクリプトーム解析とデータベース構築についての論文が掲載されました。

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BMC Research Notes誌に論文が掲載されました

スギヒラタケのトランスクリプトーム解析とデータベースA-WINGの構築に関する論文が掲載されました。

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Plant and Cell Physiology誌に論文が採択されました

遺伝子発現ネットワークと高精度機能アノテーションの解析手法とデータベースPODCの構築についての論文が採択されました。

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