東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

研究室ダイアリー

オープンラボ2011 

2011年5月30日 (月)

5月も終わりを迎え、梅雨に一歩踏み入れようとしている仙台、

ちょっと肌寒さが戻ってきて、何を着たらいいのかわからないM1古武城です。

 

いよいよ、生命科学研究科のオープンラボ2011が6月18-19日に開催されます。

興味のある方も、迷っている方も、是非参加してみてください!!

一度に様々な分野に触れることができてお得ですよ!!

 

 

私は去年のオープンラボに参加した時は、

まだ、内部進学か外部進学か迷っている状況でした。

他大学の研究室のホームページを見ても

なかなか研究内容や研究室の様子ってわからないですよね?

 

私の場合、緑色のポスターをじーっと眺めていたら(緑色好きなんで)、

ここの研究室の教授である渡辺先生に話しかけられ、

興味を持ち、この研究室への進学を決めました。

 

きっかけはいろいろです。

 

明るい渡辺先生と楽しい研究室メンバーが

おいしいお菓子やジュースを用意して

あなたのことを待ってるよー。

 

詳しくは、生命科学研究科のHPをのぞいてみてください。

 

M1 古武城

 

 

 

 

 

 

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【お知らせ】生命科学研究科・オープンラボ・6/18-19で開催予定(4/21)

2011年4月21日 (木)

 仙台もサクラが満開で、一部ではソメイヨシノの花びらも散り始めました。いつも片平キャンパスであれば、そのサクラの下で、多くの花見が行われるのですが、震災の関係で、大学の開始が5月にずれ込み、あまり多くありませんが、ようやく行えるくらいまで、復興したと言うことだと思います。

 さて、以前のHPでもお知らせしましたが、オープンラボを6/18-19で開催予定という発表がありました。研究科のHPをご覧下さい。新幹線は、来週の25日には仙台まで、月末には全線開通になります。仙台空港も日中だけですが、札幌、中部、伊丹にいける、これるようになります。いつもより、おそめの開催ですが、十分な準備をして、多くの方々に研究室の復興状況なども、あわせてみていただき、仙台のラボと共同研究先を活かして、十分な実験ができると言うこと等を実感していただければと思います。

DSCN0470.JPG まだ、あくまで予定なっているのは、大学の予定が正確に決まらないことによります。いらっしゃることを予定されている方、ぜひ、予定に入れておいて頂き、多くの学生さんにきて頂き、研究室を見ていただければと思います。

では、では。


わたなべしる

PS. 写真は月初めに撮影した、ウメの花です。サクラではないです。。。

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【更新】日本サイエンスビジュアリゼージョン研究会(JSSV)のバナーを追加(4/15)

2011年4月15日 (金)

 これまで、日本植物生理学会仙台年会関連のバナーを出しておりましたが、終了したこともあり、その代わりに、渡辺も参加している「日本サイエンスビジュアリゼージョン研究会(JSSV)」のバナーに更新しました。多くのみなさまはご存じと思いますが、昨年の12/9に神戸で開催されたBMB2010で行われた発表のプレゼンシートなどもdownloadできます。

 震災関連ニュースばかりで、落ち込みがちなHPですが、こうしたニュースも少しずつ多くしたいと思います。

11.JPG
 わたなべしるす

 PS. 放射能汚染水、土壌の金属を様々な方法で除去することが提案されつつあるようである。チェルノブイリでは、ひまわりが効果的だったと。植物では。様々な植物への検討も必要なのかもしれない。

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【お知らせ】日本植物生理学会仙台年会、および、「高校生生物研究発表会」の成立について(3/24)

2011年3月24日 (木)

 東北関東大震災から、2週間近くたとうとしています。本当なら、3/19-22に、東北大で日本植物生理学会の仙台年会が開催され、「高校生生物研究発表会」も開催される予定でした。それに向けて、年会会長の山谷先生をはじめ、多くの先生方、業者の方が準備をされておりました。中止になったことは、このHPでも記してあります。

 ただ、学会の方で、学会そのものは仙台で行われなかったですが、学会の方の判断で、発表の要旨などが公開できていることで、学会としては行われたことになりました。ここまで運営に携わったものとしては、ほっとします。もちろん、「高校生生物研究発表会」も成立したことは、その担当であったものとしては、何よりです。史上最高の70件の発表であっただけに、一堂に会することはできませんでしたが、渡辺が関わっている、SSHのダイコンコンソーシアムアブラナコンソーシアム科学者の卵で、できるだけ発表する機会を作りたいと思います。

DSCN0392.JPG 関東以西で、郵便事情が良いところは、近日中に、要旨集は、近日中に学会の方から、皆さんの手元に届くようになると思います。それ以外の表彰状、植物に関する本については、どこかの発表会の時に、お渡しできるように考えたいと思いますので。それまでお待ちください。

 発表要旨ですが、学会のHPからdownloadできます。少し重たいのが、通信が良くないところでは大変かもしれません。同じ学校の方は、学校が始まったら、お互いに譲り合ってください。

 皆さんの無事と健康を祈りつつ。。


 わたなべしるす

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【PCP企画】第52回日本植物生理学会年会での、PCP企画「Cover Design Contest」他。。(2/19)

2011年2月19日 (土)

 ちょうど4 weeks前になりました。仙台大会と言うことで、準備に追われる一方、様々な企画も考えるなど。。。。そこで改めて、PCP企画を整理しておきます。

 まず、今回バナーとして、追加したものが、「Cover Design Contest」です。これは、2010年に出版した、12冊の表紙について、どの表紙がよいかと言うことで投票頂いているものです。今年で3回目となり、初年度は年会会場でしかできませんでしたが、昨年からはnetでの投票も可能となりました。渡辺のHPの右下にあるバナーの「PCP企画 Cover Design Contest」をclickして、ぜひ、投票下さい。発表は、3/21の午後から行う、PCP企画シンポジウム「Impact Factorの真実と研究者評価」の会場で行います。

DSCN5246.JPG その、PCP企画シンポジウム「Impact Factorの真実と研究者評価」は、3/21の午後から、萩ホールで、IFを算出しているトムソン・ロイターの方に、その意味などをお話頂き、PCP編集に関わっている名古屋大学の松岡編集委員長、OUPの的場部長から、植物科学関係の雑誌の中のPCPの状況などが報告される予定です。何より、IFというのは、どう計算されるのか、また、普段の論文執筆活動で、その数値に変化を与えることは、われわれ研究者が可能なのかなど、分かっているようで分かってないことをお話し頂きます。

 もっとPCPと直接関係があるという点では、PCP企画「アクセプトされやすい論文投稿の仕方」というセミナーを、3/20, 17:15-17:45にA200で行います。論文を投稿するときに何が大事なのか、2年前の名古屋大会の時にも話となりましたが、今回もPCP編集委員長の松岡先生から、お話ししいただき、そのあとに、18:00-20:00にA304/305で「Meet the Editors」と題して、先の話を受けて、実際に自分のdataなどをお持ち頂き、論文投稿のご相談をhandlingをされるeditorの方々とできる仕組みを作りました。予約もできますし、当日の飛び込みも歓迎します。

DSCN0338.JPG では、仙台でお待ちしております。


 わたなべしるす。


 PS. 今年は仙台も例年よりは寒いと思いますが、雪があるわけでもなく、。もちろん、たまにうっすらと積もる程度はありますが。。。


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