東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

【お知らせ】D3・大坂正明氏、生命科学研究科長賞に決定(2/24, 26写真追加)

2014年2月24日 (月)

 年度末、慌ただしく過ぎていきます。気がついたら、今月も今週で終わり。来週からは、3月。3月もあっという間に終わるのだろうなと。。。。学生さんたちは、それぞれ、次に向けての準備、残された宿題、就活など、この時期は、実験、研究とは違った意味で忙しそうです。

DSCN1719_1.jpg  そんな中で、事務からうれしいお知らせを頂きました。

 「D3・大坂正明氏、生命科学研究科長賞に決定」

DSCN1788.JPG と。で、本人にこのうれしさを語ってもらうつもりだったのですが、諸般の事情で。。。あれ???近日中には、受賞の喜びをこのHPから語ってもらうようにします。何より、この分野ができて初めての受賞ですので。labとしてもうれしい限りです。授賞式は、卒業式がある、3/26(水)だそうです。どの様な賞状なのか、今から楽しみです。


 わたなべしるす



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【お知らせ】東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム・高校生研究ポスター発表募集(3/2(日)開催)

2014年2月 6日 (木)

 博士課程の大学院生をサポートする形で始まったのが、21世紀COEプログラム、その後継がグローバルCOEプログラム。そのまた後継が、現在のリーディングプログラムだったかと。渡辺は、岩手大時代に21世紀COEプログラムに採択され、その後、東北大に異動になったので、兼任の形で、プログラムに参画していました。その後のグローバルでは、なかなか芽が出ず。。。今のリーディングはどうもハードルが高いように思えます。。

 というのはおいておいて。「科学者の卵養成講座」で、運営をご一緒している災害科学国際研究所の久利先生が、そのリーディングプログラムの1つである「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」のメンバーで、3/1(土)~2(日)にかけて、プログラムの発表会が企画されています。その中で、高校生研究ポスター発表が、3/2(日)の午後から企画されています。

DSCN1254.JPG 応募要項は、HPを見て頂ければわかりますが、
  発表日時:2014年3月2日(日) 13:15-15:00
  応募条件:「安全」をテーマにした高校生による研究
  申込〆切:2014年2月21日(金) 正午

 1) 代表者氏名および所属先
 2) 代表者連絡先(できる限り電子メールを使用のこと)
 3) 発表者氏名および所属先(全員分)
 4) 研究タイトル(30字以内)
 5) 概要(400字程度)

 を、gs-koho@bureau.tohoku.ac.jp 宛に送って下さい。


 あるいは、ここをclickすると、申込のHPにjumpします。

 ということで、より多くの方々に参加頂ければ。。。

DSCN1247.JPG
 わたなべ拝

 PS. 安全という言葉に、「自然災害、人口構造物・製品の開発や安全管理、環境保全、社会共同体形成など」というようになっていますが、などの中には、「食品の安全」とか「遺伝子組換え植物の安全」というのもありだと思います。安全というのは、意味が広いですので。どうでしょうか。。。

 PS.のPS. ポスターを作成する方、ぜひ、以前にこのHPからお知らせした「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」を参考にして頂ければ。。



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【お知らせ】「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」の概要とチラシ(筑波大・田中佐代子先生著; 2/4) 2/4追記

2014年2月 3日 (月)

 12/18に「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」の増刷をお知らせしました。増刷と言うことは、皆さんに好評だと思っています。ただ、ここに記した文章だけでは、中身がわからないので、どうしようと悩まれているのではないかと思います。

 そんな悩まれている方へ。。。著者の筑波大・田中佐代子先生が、これまでのこうした冊子とは、こんなところがこんな風に違って、使いやすいですよ、という「チラシ」を作製頂きましたので、このHPで広報しておきます。ちょうど、今が大学では、博士、修士、学士の審査会が開かれ、プレゼンの大変さに困っている方もいらっしゃるのでは。。。また、その審査会のプレゼンを使って、春の学会期間中に学会発表を予定されている方も。そうした方々に、審査会ではプレゼンがもうちょっとだなと思ったとしたら、ぜひ、こんな風に改変したらよくなるという提案がこの本を読むことでできるかと。。。

↓画像をクリックでPDF版をダウンロード可能です(size=10.8Mb)。
omote-v2.jpg
ura-v2.jpg 先週の土日は、ちょうど、福島県内のコアSSHの発表会でした。高校生もずいぶんとプレゼンがきれいになりましたが、もう一工夫したら、よりわかりやすくなるのも。。。そうした方がに、この冊子から学んでよりよいプレゼンを作製できるようになれば。。。

 と言う広報でした。このHPを見ておられる方々のプレゼンがよりよいものになることを祈念しつつ。。。

 念のために、

タイトル:PowerPointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門
著者:田中佐代子(筑波大・芸術系)

出版社:講談社
ISBNコード:9784061531505
価格:2,310円(税込)


 わたなべしるす

 PS. 前にも書きましたが、本誌の32ページに、「プロのデザイナーさんが作ったポンチ絵は何かが違う!!!!!」と題したコラムを渡辺が書いております。合わせてご笑覧下さい。



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【研究成果】「科学者が知っておきたいビジュアルデザインの心得10 アウトソーシング事始め」の取材記事「研究者へのインタビュー」が生物工学会誌に掲載(1/31)

2014年1月31日 (金)

 日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会の「アドバイザー」を仰せつかっており、そのこともあり、代表をされている筑波大の田中先生が書かれた「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」についても、このHPでお知らせしてきました。

 今回は、その田中先生からのインタビュー記事が日本生物工学会が出版している「生物工学会誌」2014, vol. 92, No. 1に、「科学者が知っておきたいビジュアルデザインの心得10 アウトソーシング事始め」の取材記事「研究者へのインタビュー」が掲載されましたので、お知らせとなります。

DSCN1557.JPG 渡辺自身、これまで様々なことをアウトソーシングしています。例えば、実験であれば、電子顕微鏡の解析、次世代シークエンサーを用いた大量遺伝子解析と言う研究面から、HP、ポンチ絵などの研究をサポートしたり、広報するということも。で、今回のポンチ絵をアウトソーシングするために、どの様なことを気をつけ、どれくらいかかるものなのかと言う、重要なポイントなどを取材頂きました。アウトソーシングすると、もちろん、コストはかかります。ただ、費用対効果は十分なものがあると思いますので。ぜひ、トライ頂ければ、。。。また、この記事がそうしたことを始めてみようという、きっかけになれば。。。上記の記事のところをclick頂ければ、開いてみるようにできていますし、downloadもできます。また、こちらをclickして頂いてもOKなように設定しています。この記事をきっかけにより多くの方が様々なことをアウトソーシングして見てはどうでしょうか。

DSCN1258.JPG
 わたなべしるす


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【お知らせ】石川県立小松高等学校開放講座「キャベツやブロッコリーを解剖しよう」小学生向けせいぶつ観察教室(1/26, Sun, 開催)(1/20)

2014年1月20日 (月)

 昨日、一昨日がセンター試験。渡辺は、その前の共通一次世代。試験の翌日がちょうど、成人の日が日曜日に重なってだったと思います。振替休日で。でも、全然できなくて。。。へこんでいて。。。でも、担任から自己採点の結果をすぐに出せという、催促。。。ぼこぼこに言われて、へこんで、自転車でふらっと。。。気がついたら、いつも色々な相談をしていた小学校の担任の先生のおうち。そうだ、相談してみようと。で、「どこも行く大学ないわけでないのだろう。。。」と、諭されて。。。それから、30年くらいの年月がたち、今の渡辺があります。詳しいことは、またどこかで。。。そんなことより、次の二次試験に向けて、がんばる。やれるだけのことをやってみる、ということを担任の先生はいいたかったのだろうと。。同じことを、受験生に送りたいと。。

DSCN1222.JPG 今週は市内の小学校に出前講義などなど。週末からは、秋以来の北陸遠征。それで、もっと早めにお知らせすればよかったのですが、今年3回目の「小学生向け実験講座」を今度の日曜日の1/26の午後に、小松高校で行います。〆切が水曜日なので急いでください。詳細は、こちらのpdfを見て頂くか、この記事の最後に書いてあります。

 5月には、ダイコンの花を使った交雑実験11月には、花の解剖実験。今回は、キャベツ、ブロッコリーを解剖。葉っぱはどれくらいあるのか。つぼみはどれくらいあるのか。やってみると、意外と大変で。大きさの変化とか、unit当たりのつぼみの数の違いとか。。おもしろいのではと。今回も、担当の寺岸先生はじめ、諸先生方、生徒さんたちには、準備など、いつも親身にお世話頂き、本当にありがとうございます。今回も楽しみにしています。前回、前々回に続いての3回連続という方がいるのかはわかりませんが、また、新しい子どもたちにお会いできるのも楽しみです。では、今週末に。


 わたなべしるす

DSCN1245.JPG

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石川県立小松高等学校開放講座
「キャベツやブロッコリーを解剖しよう」小学生向けせいぶつ観察教室

○講師 
  東北大学大学院生命科学研究科・教授 渡辺 正夫

○会場 石川県立小松高等学校・生物実験室
 小松市丸内町二ノ丸15
 電話:0761-22-3250 (http://www.ishikawa-c.ed.jp/~komafh/

○日時等 平成26年1月26日(日) 14:00~15:30(受付は13:30から)
・14:00~15:30(90分) 〔小学校3~6年生・20名〕
    東北大学大学院・渡辺 正夫 教授
    石川県立小松高等学校・生物部員

○〆切 1月22日(水)

○参加料 無料

○申込  学校名・学年・クラス・氏名を記入し、FAX、メールにて申し込みください。
 Tel: 0761-22-3250, e-mail: t_teragi@m2.ishikawa-c.ed.jp

○問い合わせ先 石川県立小松高等学校(担当:寺岸)
        電話:0761-22-3250
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