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【東北大】山元班の記事を表示しています

山元グループの成果、神経生物学の英語の教科書に掲載

このたび、Stanford大学教授Liqun Luoが著した神経生物学教科書、"Principles of Neurobiology"Garland Science (New York)から出版されました。このChapter 9には山元グループの成果が幾つもの図を引用しながら紹介されています。また、Acknowledgementsにも山元の名を挙げています。


出典:Luo, L. Principles of Neurobiology, Garland Science: New York, 611pp.

Luoの本 表紙.jpg

図:当該書籍の表紙

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ヒトの常在細菌の大切さを社会に伝える本を書評しました

山元は、みすず書房から発汗された『失われゆく、我々の内なる細菌』(マーティン・J. ブレイザー著、山本太郎訳)の書評を公明新聞に出しました。この本は、急速に増える肥満、花粉症、さらには自閉症の遠因として、抗生物質使用に依る体内の細菌叢の変化に注目し、警鐘を鳴らしています。


出典:201597 公明新聞、4

公明新聞書評2015090702.jpg

図:書評記事

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ショウジョウバエ行動遺伝学テキストの書評をしました

広報活動・アウトリーチ


山元は、Josh Dubanauが編集してCambridge University Pressより刊行したテキスト"Behavioral Genetics of the Fly (Drosophila melanogaster)"の書評(invited)を、The Quarterly Review of Biology (University of Chicago Press)に発表しました。



出典:Yamamoto, D. (2015) Behavioral Genetics of the Fly (Drosophila melanogaster). Cambridge Handbooks in Behavioral Genetics. Quart. R. Biol. 90, 244.


Dubnau表紙.jpg

 

図:書評した本の表紙

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国際ワークショップで招待講演しました

研究発表


今年から、新たに国際ワークショップ"EMBO-Kavli Workshop on Neural Circuits and Behaviour of Drosophila"が始まりました。奇しくも、ギリシャの経済緊縮策を問う国民投票が行われた7月5日に開会して10まで、クレタ島コリンパリの修道院施設にて開催されました。Howard Hughes Medical Instituteの拠点とも言えるJanelia Farm (USA)から大将のGerry Rubin以下、大挙して繰り出してまるでJaneliaの夏合宿のようなワークショップでしたが、山元はfruitless発現ニューロンを巡る独自の研究を披瀝して気を吐きました。


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写真:アテネの街頭集会(7月10日)

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山元班の研究成果が「東北大学新聞」で紹介されました

広報


雄が同性愛行動をとり、雌と交尾しないため不妊となるキイロショウジョウバエの突然変異体、サトリが、実は他の雄と一緒にいたことがないと雄同士の求愛を示さないことから、この行動には遺伝的要因の他に社会的要因が関与することが明らかとなっていますが、山元班によるこの研究成果を報ずる記事が東北大学大学新聞に掲載されました。


出典:『東北大学新聞』2015520日号、第1面




東北大学新聞.jpg

:東北大学新聞の記事

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